臼井です、
人生を楽しめるか?
ツライ人生を歩むのか?
その成否を分ける9割を占めるのが、コミュニケーション。
人生はコミュニケーションがすべて。
コミュニケーション次第で、人生の大半はうまくいく。
本気で思っています。
コミュニケーションが9割
娘には、
「勉強はどっちでもいいから友達をつくりーや」
よく言ってます。
相手もいることなので、
「つくりーや」
と言われて友達ができるわけでもないのですが(苦笑)、学校へ行く目的。学校で学ぶ1つの宿題がコミュニケーションだと考えています。
セミナーとか、コンサルとか、コミュニケーション主体の職業をさせてもらっている。この影響も大きいと思います。
ただ、私たちが抱える悩みの9割は、人間関係に起因する。尊敬する方から教えてもらい、
「まさにその通り」
納得しています。
マーケティングって、よく言うけれど…
会社の上司との関係。
パートナーシップ。
子育て。
ご商売で売上が上がらない。
マーケティングがどう…。集客がどう…。理由は様々ありますが、そもそも多くのお店や会社が学び、取り組まれるマーケティングって、
自分が信じていることを明確にして、それを周囲と共有する行為
こう捉えているんです。というか、誰か著名な方が言ってました。その請け売りです(笑)
例えば、先日ご縁をいただいた、あるベーカリー店のオーナーさん。チラシ集客に取り組む際に、こんな会話になりました。

オーナーさん
「ただパンを売るだけでなく、愛されるお店になりたいんです」
このようなやりとりになったんです。
信じることを周囲と共有
実際、オーナーさんは、目指すお店作りを体現するために、お子さんたちがパン作りを体験できるイベントなど、お客さまとつながる企画を開催されています。
これこそ、
1:信じることを明確にして
→商品を売るだけでなく愛されるお店になりたい
2:周囲と共有する
→お客さまと繋がれるイベントを開催
マーケティングと言われる(臼井がそう信じる)行為だと思うのです。
エラそうに分析しちゃってスミマセン。
これって別に難しい話じゃなく、子育てでも同じ。
ご家族との関係でも言える話だと思うのです。
家庭内マーケティング
あなたが子育てに関して、
「子供の自主性を尊重したい」
そういう考えを持っているとします(ステップ1)。
まず、そこを明確にしたら、それをご家族と共有する。
お子さん、そして奥様(旦那さま)にあなたの考えを伝える。理解してもらう(ステップ2)。
これが、家族が一致団結するための『家庭内マーケティング』だと思うのです。
あなたが信じることを明確にして、周囲と共有する。仮にこれをマーケティングだとすると…、何か視えてきませんか?
結局は、今話していること。
私たちがやろうとしていることって、
コミュニケーションそのもの
そんな感じしませんか?
- 1:私はこうだと信じていることを言語化する
- 2:周囲に伝える、分かち合う
これって、コミュニケーションそのもの。
商品づくり一つをとっても…
髪の切り方一つをとっても…
子育ての仕方一つをとっても…
ご自身が信じていること(こだわり)を、まず言語化する。そして、周囲にうまく伝達できているお店や会社、人のまわりに仲間が集まっている。
そう感じるのは、私だけでしょうか?
人が集まるお店や会社
自分が信じることを共感してくれる仲間(お客さま)が現れれば、こんなhappyはありません。嬉しいですし、必然的に繁盛しますよね。人気者、人気店になりますよね。
happyになりたければ、コミュニケーション力を身につける。現時点、私が考える根拠です。
じゃあ、コミュニケーション力を身につけるには、どうすればいいか?
詳しくはまたの機会に話しますが、まずは、あなたの想いを言語化する力を身につける。あなたの思いやこだわりを言葉にする。この力をつけることが第一歩です。
ここをすっ飛ばして、(世間で言われる)マーケティングだ、とかやっても意味がありません。
むしろ逆効果。
あなたの思いや信じることを言葉にする力。まず、ここに1点集中です。
「どんなお店にされたいんですか?」