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「色づかいを教えて欲しいです」…手書きPOPは何色つかえばいいの?

 

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「手書きPOPの初歩的なことを知りたい」

というお声を最近よくうかがいます。

 

先日も、「手書きPOPの極意」の登録者の方からいただきました。

そこで今日は、手書きPOPの書き方の基本。

色づかいについて、少しみていきましょう。

 

あなたが手書きPOPを書かれるときに、使われる色。

何か意識されていることは、ありますか?

 

今日お話しすることは少し、あなたにとっては意外に思われることかもしれません。

何色で手書きPOPを書くか?

手書きPOPにつかう色づかいとして、考えられるのは、、、

  • ペンの色
  • 台紙の色

このような所がスッと思い浮かぶところでしょうか。

 

じゃあ、まず今日はペンの色をみていきましょう。

 

手書きPOPを書くときに。

もしくは今まだ書かれていないとしたら、、、

あなたは、ペンの色。

一体、何色を使いますか?

何色のペン(マジック)を選ばれますか?

 

 

…ちなみに少し余談なのですが。

僕が手書きPOPセミナーや社員研修をする時。

 

「マジックは、何色をご用意したらよろしいでしょうか?」

相手の企業のご担当者さんと、よくこんなやり取りをするんですね。

 

要はセミナーをする時に、準備しておくもの。

そのペンは何色が必要だろう?と。

 

そこで、僕がお答えするのは、こんな感じです。

「黒と赤があれば、十分ですよ。

 受講者さんが書きやすいペンをお持ちでしたら、それを持っていただければ」って。

まずは、赤と黒2色あれば十分

そうなんです、

手書きPOPにつかうペンの色。

それは、最初(書き初め)の段階では、「黒」と「赤」。

この2色があれば、十分です。

 

慣れいくに従い、色のバリエーションを増やしていってもOKですが。

まずは、この2色があれば、売れるPOPを書けます。

 

というのも、例えば黒だけだと。

見にくいじゃないですか。

どの字も黒、、、、

「どこが目立つ箇所なのか?」

お客さまも、

「どこから読めばいいのか?」

分かりづらいですよね。

そして見にくいですよね。

 

まして、お客さまは「目立つ部分」から読む。

そんな習性があるので、あなたがお客さまにぜひ伝えたい箇所。

読んで欲しいを赤で書く。

それだけでも、お客さまの興味の持ち方って変わってきますよね。

 

  • 全部、黒で書かれているPOP
  • キャッチコピーや商品に重要な関わりのあるキーワードが、赤で書かれている

どっちがお客さまにとって読みやすいか?

というと、一目瞭然ですよね。

キラキラは逆効果

あと、1つだけ補足。

注意してほしいこと。

 

逆に、色のつかい過ぎは、逆効果ですからね。

「目立たせたい」

つい、この欲求が勝ってしまって、いろんな色で書く。

あるいは、

「カラフルな、お洒落なPOPにしたい」

そんな気持ちになって、色んな色のマジックで書く。

 

あんまりオススメできません。

 

色のつかい過ぎは、かえってお客さまの注意を散漫にしてしまいます。

結果、読みづらいPOPにつながってしまいがち。

初めのうちは、2~3色におさえることをお勧めします。

 

というわけで、手書きPOPの色のつかい方。

 

まずは慣れるまでは、2~3色。

目立たせたいところを赤で書く。

たとえば、キャッチコピーとか。

ちょっと意識するだけで、随分見た目的に変わってきます。

 

色のつかい過ぎは、かえって逆効果。

この辺りを、抑えておきましょう。

 

あと、もう少し詳しく知りたい場合は、「手書きPOPの書き方7つの極意」

こちらをご覧になってみてください。(無料で受け取れますのでね)

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。