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「チラシや店頭のポップ文字に眼がいくように」

 

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先日、暑中見舞いのお葉書をいただいたんですね。

そこには、こんなメッセージが書かれていました。

 

昨年、受講した後は、チラシや店頭のポップ文字に目がいくようになりました。

機会がありまたしたら、ぜひ、ご指導下さいませ。

 

以前、地元新聞社さんのカルチャーセンターで筆文字講座を行った際に受講くださった方からです。

 

この受講者さんのメッセージを読ませていただいて、

あることを思い出したので、それについて今日はお話ししていきますね。

 

サンキューレター

上達への第一歩「アンテナを立てる」

「手書きPOPで成果を上げたい」

「手書きPOPで商品をたくさん売りたい」

「売れる手書きPOPを書けるようになりたい」

 

そう思ったら、まずは、「アンテナを立てる」。

これが近道じゃないか?

ストレスなく上達するためのベストな方法の1つじゃないか?

そう考えているんですね。

 

とくに今回お葉書をいただいて、思い出しました。

 

 

今回の受講者さんの例でいえば、

「昨年、筆文字講座を受講後、チラシや店頭のポップ文字に眼がいくようになった」

と書かれています。

 

そうなんですよね、

一端、「興味」のアンテナが立ちだすと、脳が勝手にその情報を見つけてくれる。

こっちが特に意識してなかったとしても、脳が自然と情報を運んできてくれる。

そんな便利な作用が働くんですよね。

街中に妊婦さんがいっぱい

男性のかたでしたら、こんな経験あるんじゃないでしょうか?

 

奥さまが妊娠された。

すると途端に、街中にお腹の大きな妊婦さんが溢れだす。

街を歩いていても、車を運転していても。

お腹の大きな女性ばかりが目に付くようになる。

 

こんな経験、されたことないでしょうか?

僕自身も妻が妊娠したときに、実際に体験しました。

 

あとは最近では、僕がよく目につくのが車の「レクサス」です。

街中レクサスが走っている。

すれ違う車、5~6台に1台はレクサスじゃないの?

そんな錯覚すら起こしてしまうくらい、目に留まっています。

 

昨日も家族である美術館に行って来たのですが、

車を駐車場に停めようとしたら、前のスペースには黒のレクサスが。

そして、車を降りて美術館の入り口へ歩いていたら、今度はまた違う車種の白のレクサスが僕たちの横を通り過ぎていきました。

 

「どうなってんねん、これ?

 そんなに俺にレクサスを買わせたいの?(笑)」

ってなるくらい、レクサスが目につく1日でした。

 

もちろん、これは僕がレクサスに「興味」を持っている。

だから、起きた現象で。

これと同じことが、「手書きPOPやチラシでも言えるよ」というのが今日の話のテーマです。

(かなり話が寄り道しましたが(笑))

要は、「手書きPOPを学びたい」。

「手書きPOPを上達したい」。

「手書きPOPでお店の商品を売りたい」。

そう思ったら、まずは、手書きPOPに興味を持つ。

 

そして、その興味を持つためには、まず実践してみる。

これが脳へシグナルを送る。

脳をスイッチONにする、効果的な方法です。

 

 

…まずはどんな形でもいいので、手書きPOPを書いてみる。

ただ学ぶだけ、、じゃなくて、とりあえず書いてみる。

そして、その結果を受け止める。

そこから何かを感じる。

その何かが、強烈な感情であればあるほど、脳に送られるシグナルも強くなる。

そんな風に考えています。

 

 

今回ご紹介した受講者さんは、一般の方ですからね。

「息子さんがご商売をされている」

とおっしゃっていたけど、ご本人さんは、そうじゃなかったはず。

だけど、今ではお店に行ってもPOPに眼がいくようになった。

面白いものですよね。

それくらい、人間の脳って、いい意味でよく出来ているんですね。

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。