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ブラックボードの中身を変えずに成果を上げる

 

和菓子店 ブラックボード活用事例

 

今日は、ブラックボードの話。

ブラックボードの効果を上げる話をします。

 

今お使いのブラックボードを、他の販促物と連動させる。

そうすることで、成果が上がりやすくなります。

実際にその方法で売上を上げられた、あるお店の事例を交えてお伝えしていきますね。

ブラックボードと連動。売上が20%のびた

埼玉県のある和菓子店さんの話です。

フランチャイズ展開で、全国にある和菓子店さん。

そのある店舗の店主さんとのやりとりの事例。

 

以前、その方からいただいたメールをこちらでも共有いたしますね。

こんばんは、先週も毎日、35度前後の酷暑が続き、参ります。

(中略)

先週、臼井さんから提案をいただ件、すぐに実行いたしました。

結果を報告いたします。まだ、4日しか経過していないですが、20%位は(前年比)でのびています。

商品は、くず桜という冷やして食べる和菓子です。

 

POPをたくさん貼って目立つので、まずお客様から、くず桜ってどれという質問が増えました。冷やして食べていただくと、すごくさっぱりして、のどごしがすごくいいですよ。なんて説明するとほとんどの方が買っていかれます。

そして、次回来店の時に、この前のくず桜すごくさっぱりしておいしかったからまたちょうだい。というお客様が増えました。

 

これは、ちょと売れている商品だったらなんでも使えるようなかんじです。

これを例にとると、今までは売る側の立場でしか思考回路がないのかなと思い。少しでも
買う側の立場の思考回路が働けばアイディアは無数にでてくるのかなと実感しました。

すごい、提案ありがとうございます。

 

こちらは、来週13日からお盆なので、おはぎをたくさん販売するための販促を考え中です。まずは先日の提案にそって陳列スペース、店前看板、POPを実行してみます。

 

8月19日から20日に香川のさぬきうどんを食べに一人旅に行く予定です。
高知から香川はどの位の距離あるのですか、臼井さんに時間あれば会いに行こうと思ったのですが?

もともとは、チラシを貼ったりに活用していた

この店主さんとは、この前後、ブラックボードをつかって売上を上げられないか?

一緒に考え、メールでやりとりをしていたんです。

その中の1つの施策がこちらでした。

 

もともと、お店ではブラックボードを活用されていたんです。

店頭に設置されていた。

お店のチラシを貼ったり、オススメ商品を紹介されたりしていました。

ただ、店主さんの期待しているような成果を出せずにいたんです。

 

一緒に考えました。

そして、僕の方からこんなお話をさせもらいました。

 

「今つかわれているブラックボードを、他の販促物と連動させてみませんか?

手書きPOPと一緒に使うことはできませんか?」って。

 

詳細はお店の事情もあるので、お伝えできませんが。

現在つかわれているブラックボード。

それを手書きPOPと連動させて使うようにしたんです。

そして、その他にもいくつかスパイスを加えた。

その結果、上記メールでご報告いただいているような成果になったんです。

内容じゃなくて、その使い方を変える

ブラックボードの活用というと、一般的にはその中身を考えます。

書く内容。

メッセージのブラッシュアップを検討しますよね?

 

手書きPOPと一緒で、そこに書く内容はもちろん大変重要です。

メッセージを変えることで、お客さまへの訴求力。

価値の伝わりかたは変わってきます。

 

…っが、そこを変えることなく成果を上げた事例です、今回のお話は。

 

メッセージよりも、その使い方。

既存のやり方に、他の販促物も一緒に連動できないか?

を考え、注力してみた。

結果、成果につながりました。

 

商品単品だけでなく、お店全体の売上も改善されました。

このメッセージを送ってくださった当月の売上は115%になりました。

 

おこなったことは、既存のブラックボード。

その使い方を変えられた(ほぼメッセージを変えることなく)。

他の販促物と連動された。

ということです。

 

もしも現在、あなたのお店でもブラックボードを使われているのなら、、、

他の販促物と連動することはできませんか?

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。