父から娘へのメッセージ

 

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あなたは小学生のときの記憶で、何か憶えているものありますか?

 

…僕が憶えているのは、強烈な傷みです。

 

「こっち来い、臼井っ!」

教室で騒いでいたら先生に名指しで呼ばれ、パシンッ!

先生に平手打ちされた時の、あの痛さ。

クラスメートみんなの前で起こられた恥ずかしさ。

 

今でもスグに思い出すことができる、小学校の1番の記憶の1つです。

…ただ1つだけ

おかげさまで無事にうちの娘も小学校へ入学できました。

昨日、娘と一緒に入学式へ参加してきました。

 

お昼12時半に家を出て、13時から式に。

小学校の体育館に用意してもらった椅子に座りながらいろいろ考えていました。

 

…僕自身、勉強キライの子どもでした。

なので、娘に勉強のできる子になって欲しい、

とかは特に思っていない感じです(…今のところ)。

 

ただ、1つだけ。

これだけは、大きくなっていくうえで叶えて欲しいなと思うことがあります。

”自分で目的を見つけられる人間になる”

ここだけは叶えて欲しい、

そんな風に思っています。

 

小学校で先生に何かを言われる。

そして、やる。…そのときに、

「なんで、それをやるのか?」

それをする「目的」を自分なりに把握する。

感じながら行動できるようになってくれれば。

そんなのがデキる人間になれればな、と親バカながらに妄想しています。

 

・勉強をしなきゃいけない

⇒「…なんで、自分は勉強するんやろう?」

大人になって、仕事をすることになる

・業務を与えられる

⇒「なんで、この仕事をやるんやろぅ?」

 

ここの答えを、自分なりでいいので見つけられる。

自分なりに考える。

そんなチカラを付けていって欲しい。

僕自身がどちらかというと、自分で考えて、行動する。

これが苦手だった人間なので。。

 

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「目的」が結果を大きく左右する

実はこれは、販促物にも当てはまる話です。

 

たとえば、手書きPOP。

これを書くときに、どんな目的でやるのか?

この目的(意識)次第で、結果は大きく違ってきます。

 

「手書きPOPを書く、、、!?

その目的は、売上を上げること!に決まってるじゃん。」

って、もしかしたら思われるかもしれないです。

 

もちろん、そうです。

POPを書く目的は、お店や会社の売上を上げること。

…なんですが、実はこの目的に対する意識がけが実践しているうちにあらぬ方向へいっている。そんなケースが多いのです。

 

手書きPOPを書くとなると、、、どうしても人の目って気にせずにはいられませんよね。

書いたあと、誰かに見られる。

お客さまの前に出す。

「…できる限り見映えのいいモノを書きたい。」

そんな気持ちは、誰しも持つと思うのです。

 

一方で、

「…手書きPOPで売上を上げたい」

この気持ちも強く持たれています、、、よね?

そもそも、売上を上げるためにPOPを書こうと思われた。

…間違っていないですよね?

 

実は、今挙げたこの2つの感情。

手書きPOPで成果を大きく左右してきます。

「できる限り見映えのいいモノを書きたい」

「手書きPOPで売上を上げたい」

この2つの感情が干渉しあう。

お互いにブレーキを踏み合って前に進まない。

結果、求める成果を得られない状態になってしまうこと。本当に多いんです。

むしろ遠ざかってしまう

  1. 見映えのいい手書きPOPを書く。
  2. 手書きPOPで売上を上げる。

POPを書く以上、ともに達成したい目的です。

ただ、一方で言えることとして。

どちらか片方に偏り過ぎると、(特に、前者の見映えの…)気持ちが強くなり過ぎると、弊害を生み出します。

求める結果をなかなか達成できません。

むしろ遠ざかってしまう。

売上につながってこないPOPになってしまいやすいのです。

 

さらに、ここで1つ怖いのは、この(求める結果から遠ざかる)という現状は自分では気づきにくいこと。

本人は、売上につながるPOPを書いているつもりなんだけど、実はそうなっていない。

そちらの方向へ向かっていない。

そんなケースに陥ってしまうのです。

あなたが手書きPOPを書かれる目的は、何ですか?

その目的を達成するためには、どんなPOPを書けばよいと思われていますか?

 

到達する結果は、目的次第。

 

これから少しずつ大きくなっていく娘にも、

「なんの為に今それをやっているのか?」

自分で、その目的を見出せる人間になってもらいたいな、

なんて思っています。

 

まぁ、まだ入学式に入ったばかりでそれどころじゃないんだけどね。

まずは慣れないとね。

親はせっかちです(笑)

手書きPOPの書き方極意

ABOUT著者プロフィール

1974年、大阪府茨木市生まれ。年間500名を超える受講者への手書きPOPセミナー講師。正社員わずか2名、売場面積30坪の小さな産直店で、ほぼゼロの広告宣伝費のなか年商1億3千万円。アンテナショップ出店を検討する自治体からの視察が殺到。パート募集をすれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。こんな一風変わったお店での経験が今の仕事の原点。小規模店の販促コンサルも行っている。