僕はおすすめしたい。どうせ書くなら「人柄の伝わる」販促物を~ある和洋菓子店さんの事例

 

手書きPOPに書くメッセージというのは、お店のスタンスを表すものです。

スタンスというのは、人間でいう「人柄」みたいなこと。

 

「商品をガッツリ売り込む内容なのか?」

それとも、

「書いた店主さんの人柄が伝わってくるモノなのか?」

メッセージ次第で、お客さまへ伝わる人柄はってずいぶん変わってきます。

 

逆にいえば、ここをうまく意識することでお客さまとの距離感を近くする。

仲良くなることもできるのです。

人柄の伝わるブラックボードが喜ばれる理由

このブログでもよくご紹介する、関東のある和洋菓子店さん。

そこの女性店長さんの手書き販促物は、秀逸です。

販促物をつかって、お客さまとの関係性をつくられています。

 

単に商品を説明するだけじゃなく、店長さんのお人柄が伝わってくるメッセージです。

 

たとえば、こちらのブラックボード。

まず、来店したお客さまが1番に目にします。

 

店長さんのプライベートネタがたっぷりのブラックボード

読むと、店長さんに親近感を抱くブラックボード

 

ご覧になると分かるように、どちらかというと店長さんからのご挨拶です。

 

あと季節によって、書かれる内容も変わってきます。

これからの時期、春になってくれば、

●●公園の桜も咲き出してきましたね。

私もよく小さい頃には、、、、

みたいな感じになったり。

 

立地的にお店の前を歩いている方がフラッと立ち寄るような感じでなく、来店目的のお客さまが中心。

リピーターの方が多いそうです。

なので、

「あっ、あのいつもの店長さんが書かれたんだ」

と、人柄が伝わるメッセージはお客さまにより喜ばれます。

 

さらにこれだけで終わりません。

店内に入ると、そこにもまた手書き販促物が。

店長さんの人柄の伝わる手書きPOPで埋め尽くされています。

 

売場には、店長さんの人柄が伝わる手書きPOPがいっぱい

売場には、店長さんの人柄が伝わる手書きPOPがいっぱい

 

このような売場が季節ごとに変わります。

さらに、一つひとつの商品にも店長さん直筆の手書きPOPが。

 

店長さんの商品への想い入れも伝わってくる

手書きPOPから店長さんの商品への想い入れも伝わってくる

書くメッセージでそのお店の人柄が伝わる

手書きPOPの1番の目的は、商品やサービスの販促。

売ることです。

だけど、僕はそれだけだとモッタイないと思っています。

 

手書きPOPを通じて、

  • あなたの人柄を知ってもらう
  • お客さまとの会話のキッカケをつくる
  • 親しみやすいお店の雰囲気を生み出す
  • お客さまとの関係を築く
  • 仕事を楽しくする

ここの辺りも意識する。

そうすることで、商品が売れるのはもちろんだけど、今の仕事がさらに楽しくなる。

そう、自分自身の経験からもお薦めできます。

 

 

手書きPOPに書く内容に、お店のスタンスがあらわれます。

スタンスというのは、人間でいう「人柄」です。

ここも意識していくと、手書きPOPをつうじてお客さまとの関係性もずいぶん変わってきます。

あなたのPOPを読んだお客さまが、ファンになったりするのです。

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ABOUT著者プロフィール

1974年、大阪府茨木市生まれ。年間500名を超える受講者への手書きPOPセミナー講師。正社員わずか2名、売場面積30坪の小さな産直店で、ほぼゼロの広告宣伝費のなか年商1億3千万円。アンテナショップ出店を検討する自治体からの視察が殺到。パート募集をすれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。こんな一風変わったお店での経験が今の仕事の原点。小規模店の販促コンサルも行っている。