なんとなく実感されているのでは?「美味しい」、「こだわっている」だけでは伝わりにくい。

 

先日、出張の帰り、伊丹空港で飛行機待ちをしていたら、

こんな写真(パネル)が僕の目に。

 

お菓子店の販促パネル

出張の帰り伊丹空港のお土産店に置いてあったパネル

 

何気にボーっと見ていたら、こんなことが僕の頭に浮かびました。

「あっ、これ、そうだよね。ピッタリだよね。

 今度のブログのネタになるよね。」って。

 

…ちなみにこちらのお菓子のパネルを見て、何か思いつくことありますか?

今日は、このパネルをお借りして販促につながる話をします。

「美味しい」だけでは伝わりにくい。より具体的に。

あなたも聞かれたことがあると思うんです。

「お客さまに何かを伝えたいときは、具体的に表現しよう」

「具体的に伝えれば伝えるほど、響く」

という話。

 

「この商品は、美味しいです。オススメです!」

というだけでなく、

「どう美味しいのか?」

を伝えてあげる。

 

「この商品は、手作りでこだわっています。オススメです!」

よりも、

「手作りって例えば、どんな所が?」

「こだわっているって、例えばどんな感じで?」

を伝えてあげた方が、お客さまにも伝わりやすくなります。

手書きPOPにするにしても、もっと分かりやすく、具体的に書いたほうが良いんです。

 

…っと、ここまでは何となくお聞きになったご経験もあるかもしれません。

 

じゃあですよ、

どうしたら、例えば、手書きPOPに書く文章、

それをより具体的に表現できるのか?

商品の「美味しさ」をより具体的に伝えるには、どうすればいいのか?

数字をつかって、「美味しさ」を表現してみよう

あなたのメッセージを具体的に伝える、1つのやり方。

それは、「数字をつかう」ことです。

表現を具体化させる常套手段です。

 

これも知っている人多いんだけど、意外と使われていなかったりします。

ですので、お伝えしていきます。

 

では、冒頭でご紹介したお菓子のパネルに戻ってご覧いただけますか?

10,000個突破の人気スイーツ。

楽天リアルタイムランキング5部門独占第1位!!

 

楽天ウィークリーランキング

254周第1位

チョコレート部門

こんな感じで書かれていますよね。

 

見ていただくと分かるように、まさに数字のオンパレードですよね。

  • 10,000個
  • 5部門独占第1位
  • 254週第1位

これら数字は、何を表現しているのか?

っていうと、

「この商品は売れていますよ」

ということですよね。

 

だけど、単純に、

「人気の商品です!」、「売れています!」

と書くと、ちょっと在り来たりな感じ、、、しませんか?

手書きPOPなどにも、よく使われている表現ですよね。

それよりも、

「おかげさまで、現在で10,000個売れているんです」

「楽天の週間売上でも、254週第1位なんです」

って言ったがほうが、若干伝わりやすくないですかね?

数字を対比させてもオモシロい

「美味しい」という表現だけじゃなく、「こだわり」の伝え方も同じ。

どう、こだわっているのか?を数字で表現できないか、考えてみる。

 

例えば、原材料のよさを伝えるのによくあるのは、、、

このトマトジュースのこだわりを伝えるのに、

「これ1本つくるのに、●●個分のトマトをつかっています」とか。

 

例えば、

「僕は現在41歳。社会人になって19年。

 そんな社会生活のなかで、5回転職しています。

 ただし、妻は1人だけ。」とか。

これも数字を出すことで、より具体的に伝わっていますよね!? 

 

あと少しだけ補足すると、数字というのは相対的なモノ。

他と比べられることで、その価値が分かりやすくなる。

なので、数字を並べて対比させて伝えてみる。

「東京ドームが丸々●●個分はいる広大な敷地で、●頭の牛を放し飼いで育てています」

みたいなね。

お互いの数字を強調させることで、よりその価値が伝わってきたりします。

 

 

…今日の話ってちょっとしたテクニック的なことだけど、意識してみると面白いです。

買い物へ行くとき、いろんなお店の「数字」を気にかけてみる。

すると、様々な気づきもあるかもしれません。

何かを伝えるときは数字をつかってより具体的に表現にトライしてみましょうね。

その方が伝わりやすくなるよ、という話でした。

手書きPOPの書き方極意

ABOUT著者プロフィール

1974年、大阪府茨木市生まれ。年間500名を超える受講者への手書きPOPセミナー講師。正社員わずか2名、売場面積30坪の小さな産直店で、ほぼゼロの広告宣伝費のなか年商1億3千万円。アンテナショップ出店を検討する自治体からの視察が殺到。パート募集をすれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。こんな一風変わったお店での経験が今の仕事の原点。小規模店の販促コンサルも行っている。