売場は、「お店の顔」。チカラのある売場は、同じ商品を扱っていても魅力的に映る

 

売場というのは、そのお店の顔です。

お客さまは売場をみて、そのお店の印象を感じます。

 

 

売場が(欠品の目立つ)歯抜けになっていると、

「ちゃんと商品の管理できているの?」

思わずお店のことを疑ってしまいます。

生鮮品であれば、新鮮そうに見えません。

 

「売場」=「お店のチカラ」

といっても決して大げさではない。

売場にチカラがないと、売られている商品も魅力的に映らないから。

 

というわけで今日は、売場の話です。

実際にあった事例も紹介しながら一緒に学んでいきましょう。

・・・あなたならどうする?

あるお店であった実際の話です。

生産者から直接送られる産地直送の野菜や果物を売る、大阪のお店でした。

 

そのお店は自店のウリに連動するような売場づくりがなされていました。

中でも、入口はいった正面、

いわゆるお店の一等地の売場には、その時期旬の果物を売っていました。

売場担当者Uさんも、

「その売場は一等地、売上を上げる売場」

と認識して力を入れて商品陳列していたんですね。

 

しかし、ある時期だけ売る商品がなかった。

旬と旬のあいだの時期(端境期)で、売る果物がなかったのです。

Uさんは、その時期に唯一仕入れのあったイチゴをその一等地に並べて売っていました。

 

ただ、ここで1つポイントが。

 

平日の1日の売上が30万前後と、そんなに大きなお店でなかった。

来客数も多くない。

なので、担当者のUさんはイチゴが傷むロスが怖くて、その一等地の売場に8パックしか並べなかったのです。

 

イチゴ

うちの娘もようやくイチゴを食べられるように

売場は、「お店の顔」。チカラがないと魅力的じゃない

そしてそのイチゴを売っていた日は、月に一度の取締役&営業会議の日でした。

普段はお店に顔出さない3人の取締役が、月に一度集まる日だったんですね。

 

社長もお店に来ました。

いつも通り売場をグルッとひと回りして、そのままバックルームへ。

そして、果物売場担当者のUさんをつかまえました。

 

「あの売場なんなの?あなたがつくったんでしょ?

 全然ダメよ!

 売場に力がなさ過ぎ!!」

 

しばらく指導が続きました。

 

 

…実は、このとき社長から指導を受けた果物担当者Uさん。

それは、今から約10年前の(当時30歳の)僕でした。

 

…っで、その社長がバックルームで僕に教えてくれたこと。

今でも僕の心に残っています。

それは、

 

売場はお店の顔。

売場にチカラがないと、そのお店にもチカラを感じられない。

魅力的なお店じゃなくなる。

 

ということです。

 

売り場

売り場の印象が、そのお店の個性になる

チカラのある売場づくり

チカラのある売場というのは、お客さまにお店の「意志が伝わる」売場です。

「今一番のお店のオススメな何なのか?」

ここが明確に伝わる売場です。

 

お客さまは売場をみて、そのお店の印象を感じとっています。

売場にチカラがないと、魅力的なお店に映らない。

チカラのある売場は、同じ商品を扱っていたとしても魅力的に映る。

そんなものです。

 

「チカラのある売場」を目指しましょう。

 

まずは、

  • お店をはいってスグの売場
  • お店の一等地

ココの売場に意識を向けてみる。

「チカラのある売場」になっているか?

今の売場をチカラのある売場にするには、どうすれば良いのか?

を意識してみることです。

 

gokui2

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ABOUT著者プロフィール

1974年、大阪府茨木市生まれ。年間500名を超える受講者への手書きPOPセミナー講師。正社員わずか2名、売場面積30坪の小さな産直店で、ほぼゼロの広告宣伝費のなか年商1億3千万円。アンテナショップ出店を検討する自治体からの視察が殺到。パート募集をすれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。こんな一風変わったお店での経験が今の仕事の原点。小規模店の販促コンサルも行っている。