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お客さんが喜んでくれたレジでの話

昨日の記事、もう読みました?

「あなたなら、どっちの行動をとる?」

<昨日の記事>

っていう話。

今日は、その続き。

僕が小売時代、よくやってお客さんに喜ばれていた話

約10年くらい前。

当時、僕が働いていた産直店は、正社員が2名。

ほんと小さなお店でした。

だから、人手が足りない時は、僕もパートさんと一緒になってレジを打っていた。

そんなとき、昨日の豆乳事件と似た話がよくあったんです。

 

野菜や果物がウリのお店だったんで、それら商品をレジに持ってくるお客さん。

っで、僕は1つずつ買い物カゴから野菜を出して、バーコードを通す。

すると、ココであることに気づく。
そう、野菜が傷んでいることに、、、。

 

お客さんが買おうと買い物カゴに入れて、レジに持って来てくれた野菜。

それがビミョウにやられている。

ほんと、チョットだけで、お客さんには分からないくらいとか。

でも、こっちとしては、もちろん気になるわけで。

っで、ここでちょっと考える。

「お客さんに伝えた方がイイんだろうか?」

「…それとも、これくらいだったら、お客さん、気がつかない?

 問題ないレベルだし、、、」って。

(・・・ほんと、悪魔のささやきだ(笑))

 

明らかにこれはヤバい。

食べるのに支障がある。

そういう場合は、もちろん言うんですけどね。

 

それと、あんまり言い過ぎると、喜ばれないお客さんもいたりしたので。

「いいよ、いいよ、そんなの」とか言ってね。

 

っで、僕がよくやっていたこと。

 

「この野菜、ちょっと傷んでいるみたいです。

 全然、問題ないと思うんですけど、ちょっと交換してきましょうか?

 …それとも、食べていたくだのには、全然問題ないレベルですので、

 もしよろしければ少し割引して、させていただきましょうか?」

 

みたいなことを。

よくレジでやっていた。

すると、結構、お客さんに喜ばれた。

 

交換するのは、もちろん、全然OKだったんですけどね。

でも、食べていただくのには、まったく問題ないレベル。

そんな時に、割引をちょっとだけさせていただいていたんですね。

っで、それをお客さんにおうかがいしていた。

たった、コレだけなんですけどね。

 

言ってみたら、当たり前のことかもしれない。

だけど、お客さんは喜んでくれていた。

まぁ、気をつかってもらっている。

それも、マニュアルっぽくなくて、対個人レベルでの対応に感じたんでしょうね。

わが家の豆乳事件とは、ちょっとジャンルが違うのかもしれないけれど。

小売時代のことを思い出しました。

 

・・・やっぱり嬉しいですよね。

店員さんの気持ちが伝わってくると。

個人を感じれるっていうのかな。

「あぁ、私のことを思ってくれてるんだ」って、感じれるんですよね。

 

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。