興味を持たれるPOPメッセージを考えるヒント

 

「興味を持ってもらえるメッセージを書きたい」

「どんなことを書いたら、興味を持ってもらえるんだろう?」

こんな風に思われたご経験、ないですか?

 

販促物をつくったり、、、ホームページやブログで商品を紹介したり、、、

そんな作業をしている時に一度は考えるコト、それが、冒頭の

「どんなことを書いたら、、、」

というクエスチョンじゃないかな?って思うんです。

 

そこで今日は、興味を持ってもらえるメッセージを考えるには、どうすればイイか?

そのヒントになる話をします。

どんなメッセージを書けば興味を持ってもらえる?

昨日、地元高知で手書きPOPのセミナーをしていたんですね。

でね、そのセミナーの中でも、冒頭の話になりました。

 

参加者のお一人に、ギフト箱に使う緩衝剤をつくる事業をされる方がいらっしゃったんですね。

 

商談をするときに使う、たとえば商品企画書。

そこに書くメッセージや言葉、

「一体、どんなコトを書いたら、相手先に興味を持ってもらえるのか?」

あとは、展示会へ出展したときにつかう展示パネル。

「そこにどんなメッセージを書けば、商品や自社に興味を持ってもらえるんだろう?」

このヒントを得るためにセミナーに参加されていました。

実際に手書きPOPを書いてもらった

まず、この参加者さんにセミナーが始まってスグ、

ほんと何も学ばれていない真っ新な状態で、手書きPOPを書いてもらいました。

(1時間半のセミナー時間のなかで、3回実習時間をつくった)

 

それがこちらです。

 

セミナーが始まってすぐに書かれた手書きPOP

おまけが良すぎてゴメンなさい

商品を取り出した後にお得感を味わって下さい

(タオルを洗って使って下さい)

 

緩衝剤に工夫をされた商材で、後々、タオルとしても使えるんです。

っで、そのタオルをギフトを受け取った後も使えますよ。

オマケです、ということを伝えたくて書かれたPOPです。

 

「もぅ、何を書いていいのかほんと分からないんですぅ」

って、頭を抱えながら書かれていらっしゃいました^^

っで、その後、セミナー中盤に差しかかかった頃に、またもう1度手書きPOPを書いてもらいました。

 

1

タオルを使った再利用できる商品保護材

従来の保護材よりお金のかかった商品保護材です

 

贈り物は大切な相手に心を伝えるものです

ふわふわのタオルも手元でずっと使ってもらえます

(※末文はセミナー途中の参加者さんの閃きのメモ書き)

 

この事業者さんの商品に対する想い、

  • この保護材は従来のものよりお金がかかっている
  • タオルとしてもつかってもらえる

このようなところが感じられるメッセージを書かれました。

 

っで、最後、セミナー(1時間半)で学ばれた後に最終書かれた手書きPOPがこちらです。

 

2

箱の中は全部贈り物

贈り物はうれしいけれど、保護材がゴミになって困るわぁ、

の言葉でタオルの商品保護材を作りました

商品を取り出した後、洗って長く長くタオルとして使えます

 

3つの手書きPOP、違いは何か?

今回、セミナーのなかで3枚の手書きPOPを書いてもらいました。

っで、この3枚のなかで、ある1つの変化が生まれていきました。

それは何か?

 

メッセージの視点が、「モノ」から「ヒト」に移ったということです。

モノ(商品)に焦点を当てたメッセージから、ヒト(人)中心になった。

【モノ(商品)】⇒【ヒト(人)】視点

 

前者2枚のPOPは、

再利用できる商品保護材です

という商品特長を中心に伝えたいメッセージだったのが、最後に書かれたPOPでは、

 

贈り物はうれしいけれど、保護材がゴミになって困るわぁ、の言葉でタオルの商品保護材を作りました

という商品開発者の想いに焦点が当たるメッセージになりました。

好みもあるけれど、最後のPOPがより心に響く内容になっているように感じます。

 

・・・話し出すと長くなるので、またの機会にしますが、

【モノ(商品)】⇒【ヒト(人)】視点

のメッセージにすると、利点がたくさん生まれます。

今回のように、心に響きやすくなるのもそうだし、あとは、

  • 親しみやすいメッセージになる
  • 売り込み感が軽減する
  • オリジナリティ(独自性)が生まれやすい などなど

効果は派生します。

 

もしも、

「興味を持ってもらえるメッセージを書きたい」

「どんなことを書いたら、興味を持ってもらえるんだろう?」

と前へ進めなくなってしまったら、視点をモノからヒトに移すのも1つの方法です。

 

あなたであったり、商品の作り手・売り手さん、お客さんのまわりの情報を伝えれないか?

そこを考えてみることが、メッセージを見出す突破口になってきます。

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

正社員2名、売場面積30坪の小さな産直店で年商1億3千万円を達成。自身の現場経験に基づくセミナーや研修は分かりやすく自律性を養うと好評。大学や高校、ビジネス専門学校にて『POPコミュニケーション』の講義も持ち、累計受講者数は千名を超える。モットーは「出逢う人すべてをインスパイアする」。