手書きPOPを通じて、コミュニケーションする感じ

 

お客さんに読んで欲しい、そんな手書きPOPを書こうと思ったら。

「コミュニケーション」という要素がポイントになってくる。

そんな話です。

 

昨日、ある企業(自動車ディーラー)さんの社員研修にうかがってきました。

若手の社員さんに、手書きPOPを通じて「伝える」チカラを吸収していただく、

そんな主旨でした。

 

・・・でね、研修をさせてもらいながら、僕思ったんです。

「うん、やっぱりコミュニケーションっていう要素が欠かせないよね、

 販促物にもね」って。

 

フェイスブックにも載せたけど~昨日の研修がおわって、ご褒美を満喫してるところ^^

フェイスブックにも載せたけど~昨日の研修がおわって、ご褒美を満喫してるところ^^

 

POPの実習をしているときのこと

昨日の研修のなかで、社員さんに手書きPOPを書いてもらう実習をしていたときのこと。

ある「撥水加工の商品」を販促するPOPを書かれている方がいた。

 

「社員全員が絶賛!・・・・の撥水効果」

「市販品とは違う!・・・」

というようなカタチで商品の良さや商品特徴を伝えられていた。

短いフレーズで、箇条書きのような感じでね。

っで、まわりを見ると、研修に参加されている社員さん、結構な数の方がその商品のPOPを書かれていたんです。

 

僕、この商品よっぽどイイ商品なんだろうな。

そう思って、1人の社員さんにその撥水の商品についてお話を聞いたんです。

すると、

 

●5,000円くらいの価格

 「高い」というイメージをお客さんに持たれている

●市販品の撥水商品と比較される

 「市販品をつけてるからイイ」って、よく言われる

そのようなお話がでてきた。

 

お話を聞きながら、「確かに」って思った。

カー用品で買った市販品をつかっている人多いだろうな、って。

(僕も使ったことがあるしね)

っで、それに比べたら、高いって思われるのかもしれないな、って。

・・・でね、その手書きPOPを書かれていた社員さんとチョットやりとりしたんです。

メッセージに”人”の要素をいれてみる

僕:「市販品をつけてるからイイ、っていうのは、お客さんとか誰かから言われるんですか?」

彼:「そうなんです、けっこうお客さんから言われるんです。

  市販品つけてるしイイです、、、って」

僕:「でも、やっぱり違うんですよね?」

彼:「はい、効果がぜんぜん違うんです、

  この間も、、、あるお客さんが、、、、、」

 

っというような感じで、少しだけ話をさせてもらったんです。

っで、その後もう一度、手書きPOPを書いてもらった。

すると今度は、最初に書かれたとき(短いフレーズで箇条書きで)とは違って、ある程度の文章で書かれたんです。

 

よく、お客さんに言われるんです。

「市販品のをつけてるからイイです」って。

ただ、この間もあるお客さんと・・・・・・・

 

みたいな感じで、一定のボリュームをつけて、お客さんとのやり取りのところを伝えられた。

 

 

その社員さんだけじゃなくって、他の方も。

皆さん、ある一定の文章量で伝えられるPOPになりました。

・・・僕、読ませてもらってイイって。

「話しかけられている」感じが大事

POPを読んだ時、何だか話しかけられている感じ。

これが、ポイントなんです。

目の前に店員さんはいないのに、なんだか話を聞いているみたい。

その感じが大事。

 

一方的に商品特徴を伝えるというより、お客さんとコミュニケーションをとる。

手書きPOPという媒体を通じて、話をする感じです。

 

ここが実現デキると、POPを読んだお客さんは

「売り込まれている」という感覚じゃなくって、「話しかけられている」、

そんな感覚になってきます。

だから、話がスムーズに心に入ってくるし、信頼される情報になってくるんですね。

 

お客さんに読んで欲しい、そんな手書きPOPを書こうと思ったら、

「コミュニケーション」という要素がポイント。

手書きPOPを通じて、お客さんと会話をする、

【あなた】=【手書きPOP】=【お客さん】

このイメージですね。

すると、お客さんにも喜んでいただける、

読んでいて楽しいメッセージになってきますよ。

 

 

 

手書きPOPの書き方極意

ABOUT著者プロフィール

1974年、大阪府茨木市生まれ。年間500名を超える受講者への手書きPOPセミナー講師。正社員わずか2名、売場面積30坪の小さな産直店で、ほぼゼロの広告宣伝費のなか年商1億3千万円。アンテナショップ出店を検討する自治体からの視察が殺到。パート募集をすれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。こんな一風変わったお店での経験が今の仕事の原点。小規模店の販促コンサルも行っている。