販促物は、仕事の悦びに気づかせてくれるモノ

 

 

今度ある企業さんでおこなう社員研修の資料をつくっていて、思ったことがありました。

「販促物をつくることが、今の仕事をさらに楽しくさせる」

って。・・・あらためて。

 

仕事に悦びを見出すためには、お客さんと触れ合うこと。

これが欠かせないと、僕は思っています。

お客さんとコミュニケーションをとることで、今のやっている仕事がさらに輝き出す。

そして、楽しくなると、さらに工夫したくなる。

すると、今より成果が上がる。

もっと楽しくなる。

こんな循環があると思っているんですね。

 

そして、この循環を創りだすのにカギとなるのが、販促物。

僕はそんな風に考えています。

 

コミュニケーションのキッカケをつくる

 

そもそも販促物というのは、何のためにつくるのか?

というと、売上を上げること。

ココに目的がありますよね。

 

今、お店や会社で扱っている商品やサービスをさらに売る。

そのために創る。

第一の目的は、ここにある。

 

・・・ただ、それはそれでそうなんだけど、僕はそれだけじゃない。

販促物には、もっと他に目的があると思っていて。

その1つが、「お客さんとのコミュニケーションのきっかけを創ること」

だと考えています。

 

販促物を通じて、お客さんとのやりとりをする。

そのキッカケを創りだす、そのためのツールだと思っています。

 

仕事を楽しくするカギ、その1つがお客さんとのやりとり

販促物は今の仕事をさらに楽しくしてくれる

 

嬉しそうに話す女性店長さん

以前、ある洋菓子店の女性店長がこんな報告をしてくださったことがあります。

 

今日、すごく嬉しかったことがあったんです。

お客さんに声をかけてもらったんですけどね、

私のPOPのことを褒めてくださったんです。

 

地元でぶどう園をされている方らしいんですけどね、私のPOPを見て勉強してる、

って言われるんです。

私のをマネして、自分も今度ぶどうに付けるPOPを書こうと思ってるって。

もう嬉しくてー・・・・・・

 

以前からずっと、手書きPOPにチカラを入れられていた女性店長さん。

お店にもいっぱい並べられていた。

そうすると、お客さんから色々と話しかけられることが多かった。

「お店のPOP、楽しいですね」

「これを見て、いつも買っているんです」

みたいなことを。

 

当然、店長さんにしても嬉しいじゃないですか。

自分が書いたPOPに対して、お客さんに何か言ってもらえるのなんて。

 

・・・また、手書きPOPを書きたくなる。

・・・さらに注力される。

・・・お店に手書きPOPが増える。

・・・お客さんから声をかけられる。

・・・楽しい。

 

こんな循環が起きていったんです。

お客さんとのコミュニケーションがさらに楽しくさせる

 

お客さんと何かしらやり取り、コミュニケーションをとることで、それが活力になる。

より仕事に意欲が湧く。

やりがい、悦びを感じるようになる。

僕自身も経験があるけど、まさにそう。

仕事をやっていることが報われる瞬間を感じるというか。

 

 

そして、そのお客さんとのコミュニケーションを生み出すためにも欠かせないのが、販促物。

販促物をキッカケにして、お客さんとやり取りをする。

普段だったら、なかなか話しづらい方も、あなたが書いたPOPを見て親しみを感じる。

話しかけやすくなる。

先ほど、紹介させてもらった女性店長さんのお話のようにね。

 

【あなた(お店・会社)】⇔【販促物】⇔【お客さん】

このイメージですね。

 

販促物というのは、モノを売るためにつくるのが目的なんだけど。

それ以上に、お客さんとのコミュニケーションを生み出す。

そのキッカケづくりに欠かせないモノ。

そして、それがイコール、

「今の仕事をさらに楽しくさせる」ことにつながってくる。

・・・昨日、研修の資料をつくりながら、あらためて思っていました。

 

 

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ABOUT著者プロフィール

1974年、大阪府茨木市生まれ。年間500名を超える受講者への手書きPOPセミナー講師。正社員わずか2名、売場面積30坪の小さな産直店で、ほぼゼロの広告宣伝費のなか年商1億3千万円。アンテナショップ出店を検討する自治体からの視察が殺到。パート募集をすれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。こんな一風変わったお店での経験が今の仕事の原点。小規模店の販促コンサルも行っている。