”人情報”を加えると、オリジナルのメッセージになって伝わりやすい

 

手書きPOPなどをつかって、メッセージを届けたいとき。

「モノ情報」だけより、「人情報」を加えて伝えた方が相手には届きやすい。

僕は強く感じています。

これは長年、手書きPOPを書いたり、セミナーなどでお伝えしてきて思うことです。

 

つい、先日もここに関するやり取りがありました。

 

10年前、鳥取砂丘にて〜PCデータを整理したのもあって、最近昔の写真をみる機会が多い

10年前、鳥取砂丘にて〜PCデータを整理したのもあって、最近昔の写真をみる機会が多い

 

「他のトマトとは違うように見せれないか?」

講演会の打合せの後、ご担当者の上司の方がふと、

 

例えばさ、同じ1つのトマトでも、うちのは他所のとは違う。

そんなのを伝える方法とかがあれば、話してもらえると・・・

 

こんなことをおっしゃったんですね。

(今度お話しさせていただくのは、農産物の直売所関係の方へ向けてなので)

 

トマトを売っている。

うちのは、他所より美味しいし、甘いトマト。

この良さをなんとかお客さんにも分かってもらいたい、伝えたい。

他のとはチョット違うんだから、、、

どうすれば、その違いが伝わる??

 

カンタンに言うと、ここを解消するための伝え方だと思うんですね。

では、どうすれば、他所と違う。

「うちのは、こんな美味しい(価値のある)モノなんですよ」

と伝えられるのか?

手書き販促の考え方「3つの”人”」

僕がセミナーやサポート先でいつもお伝えすることがあります。

それは、”人”を伝えることの重要性です。

 

何らかのメッセージを伝えるときには、”人”の情報を絡ませた方がイイ。

そうすることで、その人独自のメッセージになりやすいし、伝わりやすい。

お話ししているんですね。

手書きPOPにしても、ブラックボードにしても、ブログにしても、それこそ接客にしてもです。

 

っで、その”人”を伝える上でも、3つの切り口があります。

1.作り手(製造者)

お客さんに伝えたい商品をつくっている人です。

 

加工品や製品のように生産者が特定しずらければ、メーカーの担当者さんでもOK。

要は、商品を提供してくれる方の情報です。

サービス提供型のお店だったら、あなたになるかもしれません。

その作り手さんの情報を伝えることはデキないか?を考えます。

2.お客さん

その商品を実際に購入・利用してくださったことのある方です。

その方についての情報を伝えます。

 

買ってくれた人は、

「どんな人だった?」

「その商品について、どんなことを言っていた?」

などなどをメッセージにして伝えます。

3.あなた

最後は、あなたの情報です。

 

「あなたが、その商品に対してどう思っているのか?」

もしくは、あなたのまわりのご家族やお友だちでもOK。

その方々は、

「その商品について何か言っていなかったか?」

思い出しながら、引きだしながら伝えます。

モノ情報だけより伝わりやすい

モノだけの情報で伝えるのって、限界があります。

 

先程のトマトの例でいけば、、、

「美味しさ」、「甘さ」、「栽培のこだわり」、これらがモノの情報になるんだけど。

ここの情報を工夫して、いかに響きやすくするか?

考えるのも1つの方法です。

 

ただ、ここだけでお客さんの心のアンテナに引っ掛けるのは、結構至難。

なかなかお客さんの心には留まりづらい。

(多くのお店が同じような情報発信をしているからね)

 

 

人間っていうのは、いろんな個性があって、いろんな人がいる。

当然、考えていることも感じることも人によって違う。

なので、その考えている・感じることをメッセージにして伝えると、それだけでオリジナルになる。

人間は、モノやサービスよりも、”人”に共感しやすい生き物でもありますからね。

だったら、何らかのメッセージを届けたいとき。

そのときは、「モノ情報」にプラスして、「人情報」を伝えていく。

ここが1つの鍵になってきます。

お客さんの心の扉を開ける、、、メッセージを届けるための鍵に。

 

こんなことを今度の講演会でもお話ししよう、

今朝散歩しながら考えてました。

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1974年、大阪府茨木市生まれ。正社員2名、売場面積30坪の小さな産直店で年商1億3千万円を達成。自身の現場経験をもとにPOPセミナーや小さなお店の販促コンサルティングなどを行い累計受講者は1,000名以上。その他、大学にて『POPコミュニケーション』の講義も持つ。