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こちらが思っている以上にお客さんには伝わりにくい

 

先日、ある美容院さんのサポートに入って来たんですね。

折込みチラシをされたので、そのフィードバックにということで。

オーナーさんが想定していたよりも低い反響だったんです。

 

20150406

ほんの数週間前、サクラの季節はこんな感じだった

2015-04-14 05.52.26

それが、ついこの間はこんな感じに

 

想定の4分の1の反響だった折込みチラシ

昨年にもサポートに入らせてもらっていた美容院さん。

休眠客へのアプローチなどを行いながら、順調に業績を上げられていたんです。

っで、しばらくサポートが空いていた(1年くらい)。

 

その間に、折込みチラシをかけられたんです。

 

すると、オーナーさんが想定されていた反響より低かった。

想定の4分の1くらいしかなかったんです。

「あれーっ?オカシイな」

ということになった。

っで、僕にもチラシを見て欲しいと連絡が来た。

 

でね、見させてもらいながら、話をしているでしょう。

すると、1つの懸念のようなモノが思い浮かんだんです。

こちらが思っている以上にお客さんには伝わりにくい

その美容院さんは、今回、「女性の薄毛」に特化しようと考えられました。

それ用の新たな店販商品や施術サービスも導入されていた。

新商品への導線を考えながら、チラシを撒かれた。

 

もちろん、通常のカットの新規客も開拓したかったけど、「薄毛」に悩まれているお客さんの目に留まれれば。

そこのお客さんに新しく来てもらえれば。

そんな想いを抱きながらチラシをつくり撒かれた、ということがオーナーさんとのやり取りで分かったんですね。

(チラシ製作は代理店に任された)

 

・・・その意図をお聞きしながら、あらためてチラシを見てみると。

「ちょっと伝わりにくいのかなぁ」

という風に感じたんです。

 

チラシの表面で「薄毛」に対するニーズの掘り起こしをされている。

具体的に、薄毛に関する現状などをメッセージの中で伝えられていた。

っで、紙面裏面で、その薄毛対策の商品やサービスを紹介されているんです。

オーナーさんからすれば、表面を読んだ方が、裏目のサービスに興味を持って来店してくれるだろう、そうシナリオを描かれた。

ただ、その「ニーズの掘りおこし」⇒「商品・サービス」への繋がりがちょっと弱い気がしたんですよね。

あくまでも結果論なんだけど、、、

うちのお店は、●●に特化したお店です。

だから、こんな商品やサービスを扱っています。

というオーナさんの意図(想い)が、お客さんに伝わり切らなかったのだと思うんです。

 

オーナーさん的には、

「ちゃんと伝えているのに、、、」

ってなられていたんですよ、おそらく。

ただ、そこがご本人が思っている以上にお客さんに届いていなかった。

 

この課題、色んな案件に関わっていると、よく出てきます。

こっち(お店側)は、こういう意図を持ってやっている。

だけど、意外とそれがお客さんに伝わっていない。

・・・どうして??ってなるパターン。

結構多いですよ。

 

 

今回の美容院のオーナーさんには、

  • チラシのレイアウト
  • 魅せ方
  • メッセージ内容 など

を通じて、今後の僕が思う対策をお伝えさせていただきました。

来月またお伺いしますが、その時までにポスティングも実施してもらう約束もしました。

 

 

 

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。