人気商品は、奥の売場に置く?それとも目立つ場所?・・・どっちがイイ?

 

最近、ハマっている映画鑑賞。

この週末も、2つの映画を観ちゃいました。

 

「ファミリーツリー」、「ミリオンダラー・アーム」~どちらも画像は、Amazon.co.jpから

インド人初のメジャーリーガー誕生を描いた「ミリオンダラー・アーム」~実話を基に映画化された

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いつものダンディな感じと違うジョージ―クルーニーが観れる「ファミリーツリー」~どちらも画像は、Amazon.co.jpから

 

 

1つは、延滞料金まで支払っての鑑賞となってしまった。。

娘と遊び時間優先で、観る時間がとれなくて(焦)

だけど、しばらく、このハマりは続きそうだ。。

 

娘と妻がつくったトトロ号

娘と妻がつくったトトロ号

 

さて、本題に入りますね。

今日は、売場・陳列の話。

僕がサポートに入るお店でも、よく店主さんとやりとりする話についてです。

売れ筋商品は、どこに陳列すれば?…店の奥?それとも?

お店には、人気の商品。

売れ筋というのがありますよね。

来店されたお客さんが結構な確率で購入される、人気の商品。

それらを一体、どこに陳列すればイイか?

という問いかけです。

 

僕も小売店さんにサポートに入ると、結構な確率でこのテーマの話になる。

 

例えば、パン屋さんを例にしてみると。

そのパン屋さんで人気のクリームパンがあったとします。

 

「あそこのパン屋さんのクリームパンは美味しい。

 あのお店へ行ったら、買った方がイイ。」

来店客の5人に1人は買っていく、というくらい人気のクリームパン。

その人気パンを、一体どこに陳列したらイイのか?

という話です。

 

・・・僕がサポートに入る限りでは、

 

  1. お店の奥に陳列
  2. 目立つ売場に陳列

 

多くの場合、この2つの選択肢に店主さんの意見は分かれます。

 

・・・仮にあなたがパン屋さんだったら、この人気のクリームパン。

一体、どこに陳列します?

人気商品は、どこに陳列したらイイか?

今回の話は、パン屋さんだけに限ったことでなくて、他の業種でも当てはまると思うんです。

人気商品をどこで販売するか?

 

・・・お店の奥に陳列して、お客さんの回遊性を高めるためにマグネット商品として使うのか。

・・・それとも、一目見て目立つ売場に置いて、さらなる回転数アップを狙うのか?

 

何も、店舗販売だけじゃなくても、ネット販売でも当てはまることだと思うんです。

 

ちなみに、僕の経験からいうと、店主さんの多くは、

1.「お店の奥に陳列」を選ばれている方が多いです。

 

お店の規模・大きさにもよるんだけど、人気商品をお店の奥に陳列。

そして、お店全体を回遊。

他の商品の購入につなげたい、そう思われている方が多いです。

人気の商品なので、探してでもお客さんは買ってくれるだろう、と。

 

ただね、ここで1つ意見を言わせてもらうと。

今の生活者(お客さん)というのは、全般的に忙しいじゃないですか。

できる限り、効率的に買い物をしたい。

そう思われている方が多いと、思うんですね。

 

そんな状況下、人気商品を探すことに、時間を費やしてもらうというのはOKなのか?

(もしかしたら、その商品を目当てに買い物に来ているお客さんもいる)

お客さんのためになる売場デザインなのか?という話でもあって。

実はここって、結構考えた方がいいポイントだと思うんです。

 

あるアメリカの調査会社の調べでは、

来店客が買い物にかける時間の80%は、商品を見たり購入したりするためではなく、単に売場から売場への移動につかわれている

そんなデータが明らかになっているそうです。

 

言ってみれば、お客さんが買い物に費やしている時間の80%が、商品購入とは直接関係ないところに消費されている。

ここをいかに、削減できるか?

商品購入に関係する時間に費やしてもらえるか?

そこが大事じゃないの?という話にもなってきます。

(※繰り返しになっちゃうけど、勿論ココはお店の大きさや規模によっても変わってくるんだろうけど)

気持ちのイイ買い物は、どっちか?

「うーん、ウーン」

唸りながら、何を選べばいいのか分からず悩んでいるお客さん。

一方、来店してスグに、

「アッ、これ買おう!」

と、来店してスグに買い物カゴに商品を入れたお客さん。

 

・・・どちらがその後、気持ちよく買い物をデキるか?

ここを考えてみると、、、1つの対策もでてきますよね。

 

 

人気のある商品なんで、どこに置いていても、お客さんは見つけてくれるだろう。

確かに、その気持ちも分かるんですけどね。

ただ、今言ったように、買い物に来られたお客さん。

どちらが気持ちよく、その後、買い物できるか?

他の商品を見て回れるか?

を考えると、、、ですよね。

 

もちろん、答えは1つじゃなくて。

お店の規模や形態によっても違ってくるということを念頭に入れておいた上で、今お話したようなやり方もある。

そういうことです。

 

 

売れるPOPの書き方ハンドブック

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ABOUT著者プロフィール

1974年、大阪府茨木市生まれ。年間500名を超える受講者への手書きPOPセミナー講師。正社員わずか2名、売場面積30坪の小さな産直店で、ほぼゼロの広告宣伝費のなか年商1億3千万円。アンテナショップ出店を検討する自治体からの視察が殺到。パート募集をすれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。こんな一風変わったお店での経験が今の仕事の原点。小規模店の販促コンサルも行っている。