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”手作り”という言葉で終わらせるんじゃなくて、どんな風に?なのかを伝えてみよう。そこに価値が眠っている

 

わが家に変化が。

昨晩から急に、娘が文旦(ブンタン・高知の果物)を食べられるように。

以前だったら、「酸っぱい、にがい」と言って食べられなかったのに、、、。

 

高知は、文旦の美味しいシーズンです

高知は、文旦の美味しいシーズンです

 

・・・なんでも、保育園のデザートに文旦が出たらしくて。

それを自分で皮むいて食べたのが、よほど楽しかったんでしょうね。

家でも剥いてくれました(楽)

 

なぜか、「種が欲しい」って言いだして。また、オモチャにして遊ぶ気ですよ(笑)

なぜか、「種が欲しい」って言いだして。また、オモチャにして遊ぶ気ですよ(笑)

 

 

というわけで、今日の本題にはいります。

昨日、販促物のサポートに入ったある飲食店で感じたことをお伝えします。

”美味しい”、”手づくり”、”こだわっている”の言葉だけでは、なかなか伝わりづらいよね、という話です。

”美味しい”や”こだわっている”、”手づくり”をそのまま伝えても、響きにくい

ある飲食店のサポートに入っているんですね。

”どう、伝えていくか?”という部分にフォーカスしながら、メニューブックの製作などのお手伝いをしています。

そこで今からお伝えする、ある1つのコトを感じたんです。

 

 

例えばね、飲食店でいえば、料理や素材のこだわり。

そこをお客さんに伝えていきたいという想いがあると思うんですね。

 

こんなに手を加えて、調理しているんです

料理につかう素材にも、こんなにこだわっています

 

このような所をアピールしたいとお店側は思われていると思う。

 

でね、ここで1つの問題が生まれやすくて。

”美味しい”や”こだわっている”、”手づくり”という言葉をそのまま伝えても、お客さんの心には響きにくいということなんです。

短く、スマートなメッセージにしたいと思うかもしれないけれど、、、

例えば、昨日あったの例が、お店で出されているある料理(ピザだったんですけどね)。

お店では、そう強く推しているメニューじゃないんだけど、けっこう人気らしくて。

 

「どうしてお客さんにウケているんだろう?」

って、いろいろお聞きしたんです。

すると、

 

手づくりなんです。

ソースもピザ生地も、自分たちで手作りでつくっています。

 

というお話が聞けた。

「そういう所も大きいんじゃないか?

 もっと、そこを伝えていった方がいいのかな?」

という話になった。

 

っで、その”手作りでやっている”ということをお客さんに伝えようとする。

すると、

 

うちのピザは、手作りです。

 

で、終わっちゃう場合がスゴク多いんですね(飲食店に限らずですよ)。

”手作り”という言葉で終わってしまう。

・・・僕にしたら、すごくモッタイないんじゃないか?って思うんです。

どう、”手作り”でつくっているのか?を伝えてみよう。そこに価値が眠っている

”手作り”という言葉は、世の中に溢れていますよね。

いろんなお店で、使われています。

 

”手作り”に限らず、冒頭で話していた”美味しい”、”こだわっている”というのも同じ。

さまざまなお店や会社、商品で使われているコトバじゃないですか。

だから、他店と同じになってしまう。

”手作り”で一括りにされてしまうじゃないですか。

そこには、オリジナル性が感じられなくなっちゃう。

 

すると、当然お客さんにも響きにくいし。

コトバを聞いても、心に残らずスルーされることが多いと思うんですね。

 

”手作り”というのは、どういう所が?

どのようにして作られているの?

ココを伝えていくことが、すごく大事だと思うんです。

 

昨日の飲食店さんであれば、ピザソースも生地もすべてシェフがご自身でつくられていた。

トマトピューレから、そこに調味をしながらお店独自のソースをつくられ、、、。

生地に関しては、小麦粉の状態から手でこねて、ねかせる(発酵させる)のも考えれば、3~5時間近くかけられている生地なんです。

”手作り”は手作りでも、このような作業をかけられているんです。

ここが価値なんです。

 

”手作り”と伝えるだけだと、こういう所、伝わらないでしょう?

モッタイないですよね?^^

 

 

・・・伝えるメッセージは、短くしなきゃ。

スマートに、耳触りのいいモノにしなきゃ。

思っちゃうかもしれないです。

だけど、そこを意識し過ぎちゃうと、他所と同じ、よくありがちな表現になってしまいがちです。

多少、泥臭くなってもイイから、伝えたい部分を掘り下げてメッセージにした方が響きますよ。

 

もしかすると、1人だとなかなか掘り下げるのって、難しいかもしれないです。

僕がよくやるように、誰かに質問しながらの方がやりやすいかもしれない。

いろんなやり方を考えてみて、メッセージの深堀りを意識してみましょうね。

 

 

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。