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すごく印象に残っているあるお客さんのコトバ~「あなたが良いと思うモノを教えて」

 

今日は1日、ニュースレターの仕事をしています。

代行製作の仕上げです。

 

今、僕が関わらせていただくお店や会社でも、ニュースレターやお便りを出されるところがすごく増えています。

代行じゃなくっても、ご自身でつくられるところも含めてね。

発行開始の会社やお店が増えています。

 

っで、一緒につくるお手伝いをさせてもらっていて時々感じることがあるんです。

 

少し見にくいけれど、誕生日に娘が書いてくれた絵

少し見にくいけれど、誕生日に娘にもらった絵~日に日に書く内容変わるのでオモシロいです^^

誰が書いているのか?…つい、隠したくなる

先日もある会社で、ニュースレター発行のお手伝いをしていたんですね。

そちらの会社は、従業員さんが販促の担当をされていて。

その担当者の方と社長さんとで、ニュースレターをつくっていたんです。

 

するとね、その担当の従業員さん。

どうしても、自分が書いているということを表に出したくない。

隠したい。

そんな感じなんです。

 

ご自身が担当して、そのニュースレターを書いている。

ということは、紙面構成や文章内容からも読み手に分かるようになっているんです。

だけど、

 

・ご自身のキャラを面に出したくない

・顔写真を出したくない

・ご自身のお名前を出したくない、、、など

 

「自分がこれを書いている」

ということを読み手(お客さん)に気づかれたくない。

意識的に、文章の中で自分の存在感を消している。

そんな感じが伝わってきたんです。

 

・・・今回の場合は、社長やオーナーさんじゃなくって、従業員さん(それも若い子だった)が担当だったので、チョット仕方がない、

そんなところもあるんだけれど。

ただ、今回に限らず、

「書き手は誰なのか?」

ここを隠して発信しているケースって、結構多いです。

会社でも、、、お店でも、、、

オンライン上でも、、、紙媒体でも、、、意識的に発信者を明かさずにメッセージを伝えている。

そんなケースです。

 

だけどね、「誰が、そのメッセージを伝えているのか?」

ここを感じられるのと、そうでないのとでは伝わり方に違いが出てきます。

「お店のオススメは、、、より私的には、、、」の方が興味をかき立てる

例えばですよ、何かの商品を勧めるときに、

 

A:「このトマトがお勧めです」

というのと、

B:「僕は、このトマトをお勧めします」

 

というのとでは、伝わり方は違ってくるか?

・・・どうでしょう?

 

よくセミナーでこの質問をすると、90%以上の方がBに手を挙げられます。

「Bの方が、説得力があります」

って、参加者の方は言われます。

 

あと、もう1つ例として。

あなたがお友達と居酒屋へ行ったとします。

席につくと、居酒屋のお姉さんが注文を取りに来ました。

店員のお姉さんに訊ねます。

 

あなた:「なにか、オススメの料理ってありますか?」

 

店員のお姉さんが答えます。

 

A:「うちのお店のオススメは、”わら焼き鰹のたたき”です」

 

B:「うちのお店のオススメは、”わら焼き鰹のたたき”なんですけどね、 

  私的には、”ぶりの甘辛照り焼き”がオススメなんですよねー」

 

A,Bどっちの店員さんの話に興味が湧くか?

というと、、、どうでしょう?

誰がオススメしているのか?が伝わると説得力が増す

産直店で働いている時に、あるお客さんに言われたことがあります。

 

あなたのオススメを聞いているんだから、大丈夫。

あなたが良いと思うモノを教えて。

 

これを言われてね、すごく僕的にも勇気を持てたんです。

っで、アルバイトの子たちにも同じように伝えました。

 

「みんな、自分のイイと思っているお勧めを教えてあげたらいいから。

 どうしても、分からんかったら言って来て。」

 

 

自分がこれを書いている。

これをオススメしている。

お客さんに伝えるのって、少し勇気がいるかもしれないです。

・・・もしかしたら、反論されるんじゃないか?

そんな風に思っちゃう場合もあるかもしれない。

 

だけど、「誰がこのメッセージを伝えているのか?」

を感じられるかどうか?で、伝わり方って、大きく変わってきます。

 

さっきの居酒屋さんの質問の例でいえば、Bの「私的には、、、」の方に興味が湧くし。

注文もしたくなると思う。

そして、これっていうのは、多くのお客さんも同じ。

お客さんもあなたのオススメを聞きたいし。

あなたのコトバを聞きたいんだと思う。

勇気を持って発信してみよう。

何かが変わってくると思いますよ。

 

 

 

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。