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つくっている人や会社を紹介するつもりでPOPを1枚書いてみよう

 

昨日、ある農産物直売所のサポートに入って来ました。

そこで、働かれているパートさんと一緒にやったことが、すごく印象的というか。

他のお店の方にも役に立つ。

直売所だけじゃなくって、他のお店にも共通するコトじゃないか?

そう思ったので、今日はその話を共有したいと思います。

 

 

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「1番のオススメはどれですか?」

昨日、お伺いしたある直売所。

そこで働かれている女性のパートさんに手書きPOPの書き方をレクチャーしたんですね。

 

いろいろ話をした後に、まず行ったこと。

 

このお店の商品のなかで、Kさん(パートさんのお名前)の1番のオススメって、何ですか?

僕に1番お勧めたしたいのって、どれですか?

 

という質問をしました。

すると、Kさんは、ある生産者のネギを挙げてくれました。

 

ハウスネギがあるんです。

それがね、1番のオススメです。

 

っで、僕。

 

どうしてですか?

 

このネギをつくっているNさん、すごく真面目な方で。

その真面目な性格が、このネギをつくるのにも表われていて。

・・・

 

ネギをつくるのにも表れているって、どういうことですか?

 

・・・・

 

こんな感じで、暫くやりとりしていきました。

そして、そこで話されたこと。

僕とやり取りしたコトを、そのまま手書きPOPにして書きました。

応援したいと思う生産者(作り手)、会社からまずはPOPを書いてみる

そのパートのKさんとお話しをしていて、後から分かったことなんですが。

 

Kさんがお勧めしたいと思ったハウスネギをつくられている生産者Nさん。

ものすごく真面目で、商品づくりにも熱心な方だそうで。

日頃からやり取りをしていても、そこは感じるそうで。

だから、そんな生産者Nさんなので、

 

「応援したいと思った」

「お客さんに勧めたいと思った」

と、パートのKさんは、おっしゃっていたんです。

それで、手書きPOPに書かれました。

 

・・・実はね、ココがすごくポイントで。

 

まず初めは、あなたが応援したい。

思い入れを持っている作り手さん(生産者や会社、メーカーも含めて)の商品をお客さんに勧める。

その商品を手書きPOPにする。

ココが、すごく大事なところなんです。

 

あなたが応援したい。

そう思う会社や生産者の商品をオススメする。

・・・一見すると、

 

「何だか、その生産者(会社)だけを贔屓(ひいき)しているみたいで、良くないんじゃ、、、」

と思っちゃうかもしれないんだけど。

そこは違っていて。

 

あなたが応援したい。

お客さんに紹介したい。

そんな生産者さんや会社の商品から勧める。

商品の品質とかでなくって、つくっている人(会社)を応援したい。

そこがPOPを書く動機になってもいいんです。

商品じゃなくって、人ね。

むしろ、人や会社を応援したいという気持ちを持つということが大事

だって、そこには、力強い思いがこもるから。

POPに書くメッセージにも表われるのです。

「この人を応援したい」

「紹介したい。知って欲しい」

その気持ちがメッセージにも表れる。

上辺だけのメッセージにならず、お客さんへ伝わるコトバになるのです。

これ、本当です。

 

 

あなたのお店の商品を見渡してみてください。

その中で、あなたが応援したい会社や人(作り手さん)はいますか?

 

「この人、いつもガンバって商品をつくられているよな」

そのような人、会社を考えてみましょう。

そして、その人、会社をお客さんに紹介するつもりでPOPを1枚書いてみましょう。

きっと、あなたの気持ちがお客さんにも伝わると思いますよ。

ぜひね。

 

 

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。