前職の社長に言われて今でも憶えている話

 

今日は土曜日なので、手書き販促とはちょっと違う話を書きますね。

 

前職時代(産直店のあと、高知へ移住して働いていた時)に、社長に言われて今でも憶えている話です。

自分自身が起業して、一人でやるようになって尚更感じるようになったコトバです。

 

 

最近、写真をぜんぜん撮ってなくて…~こちらは以前、家族で泊ったホテルのベランダから撮った写真

最近、写真をぜんぜん撮ってなくて…~こちらは以前、家族で泊ったホテルのベランダから撮った写真

 

「これをやらなかったら、俺らは生き残ってないで」

前職時代の社長は、ものすごく人とのつながりを大事にされる方でした。

お客さんとだけでなく、生産者さん、取引先のかた、行政の方、、、。

お付き合いするすべての方との関係をものすごく大切にされていました。

 

その社長がある時、僕にこんなことを言いました。

営業の打合せを2人でしていた時のことです。

 

臼井、なんでうちのような小さな会社が、こうして(得意先と)お付き合いしてもらっているか分かるか?

うちは、得意先のお店1軒1軒に商品持って行ってるやろう。

商品を宅急便でポンと送るだけじゃなく、週に1回でも、顔出しに行ってるやろう。

これが強みや。

これをやらなかったら、俺らは生き残ってないで。

 

このようなコトを社長が言っていたのを今でも心に残っています。

(言い回しは違うと思うけど、意味合い的にはこのような感じ)

「臼井、最後は人。人やで。」

前職で僕は営業をしていたんですね。

地元(四万十川流域)の地域産品を営業する仕事。

その営業先は、都心部を中心とした県外。

そして、地元の高知県内と大まかに2つの地域があったんですね。

 

っで、地元地域の得意先には、可能な限り直接足を運んで商品を納品していました。

週に1回、多いところで2回。

お店や会社にお邪魔して、商品をおさめていました。

 

当初、やり始めた僕は、

これって、ものすごい効率悪いんちゃうん?

とか思っていた時もありました。

人件費とかも考えたら、宅急便で送ってしまった方がいいんちゃうん?

とか思っていた時もあります。

(ちなみに、当時の営業は社長と僕の2人だけでした)

 

ただ、そんな時に冒頭の社長の「これをやってなかったら、、、」のコトバです。

 

・・・どっちのやり方がイイのか?

答えは分からないです。

自分がどっちを目指して仕事をしていくのか?

によっても違ってくると思いますしね。

 

ただ、1つ言えるのは、このような今の時代。

商品だけでなかなか差異化する、選ばれるのがしんどい時代。

そのような時だからこそ、アナログ的なことというのかな。

”人”を感じさせる仕事に価値があるんじゃないかな?

そう思います。

そしてそれは、特に小規模であれば在る程だと思います。

 

僕たち人間って、「モノやサービスよりも人に共感する生き物」です。

商品そのものも好きだけど、そのまわりの人にもっと興味を示す。

だからこそ、商品を届けるだけでなく、そこに関わる人をいかに伝えられるか?

すごく大切になってきますね。

 

と、こんな感じで土曜日のブログを締めくくりたいと思います(笑)

 

 

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ABOUT著者プロフィール

1974年、大阪府茨木市生まれ。年間500名を超える受講者への手書きPOPセミナー講師。正社員わずか2名、売場面積30坪の小さな産直店で、ほぼゼロの広告宣伝費のなか年商1億3千万円。アンテナショップ出店を検討する自治体からの視察が殺到。パート募集をすれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。こんな一風変わったお店での経験が今の仕事の原点。小規模店の販促コンサルも行っている。