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想いの伝え方~どうすれば、想いが伝わるメッセージが書けるのか?

 

「メッセージで想いを伝える」

ココの重要性って、今よく聞いたりすると思うんです。

 

「想いを伝えないとお客さんに響かない、、、」

「販促物のメッセージでは想いを伝えないと、、、」

みたいな感じでね。

 

 

ただ、この想いを伝える厄介なところ。

 

どうすれば想いを伝えられるのか?

ここがイマイチ抽象的。

明確に語られていない、っていう部分じゃないかと思うんです。

 

想いを伝える重要性は分かるけど、実際どうやったら伝えられるの?

みたいなね。

 

 っで、今日はそのあたりの話です。

 

僕も実際メルマガやブログで、

「手書きPOPには、想いを書きましょう」

と言っていることが多いので、今日はその方法をお伝えします。

 

 

突然だけど、、、真夏のあいだはズットこんな所で仕事していたい~秋深まっているのに、こんな写真(笑)

突然だけど、、、真夏のあいだはズットこんな所で仕事していたい~秋深まっているのに、こんな写真(笑)

 

 

 

どうすれば、想いが伝わる文章が書けるのか?

昨日ね、あるお店の販促サポートにお伺いしていたんです。

パン屋さんだったんですけどね。

 

そこで、チラシをつくりましょう、ということになった。

お店に来店された方、イベント販売に行った時にお客さんへ渡すチラシ。

それを創っていこうとね。

 

っで、そこで問題になったのが、メッセージです。

 

 

当然、僕は以前から店主さんに言っているわけですよ。

 

「●●さん、メッセージを伝えるときは、事実だけじゃなくって想いもね。

 そこも伝えないと響かないですよ」

みたいなことを、以前、一緒にPOPをつくっていた時から言っているんです。

 

だから、今回チラシのメッセージを考える時も、店主さんは考える。

 

「どうやったら、想いを伝えられるんだろう?」
 
「エッ?そもそも想いって?」
 
「オレが伝えたいコトって、何?」

 

 

みたいにね。

ペンを持って紙の前で思案されるんです。

・・・なかなかペンが進まない。

そんな状況になっちゃうんです。

 

 

そこで、店主さんと1つこんな話をしました。

「”将来、こうなりたい”みたいな、未来の話をチョット教えてもらえませんか?」って。

 

未来の話にフォーカスすると、想いが伝わりやすい

チラシにしても、、、手書きPOPにしても、、、メッセージを考えようとすると、

「うちのお店は、こだわっています」

「うちの商品は、、、」

みたいな感じで、どうしてもお店や商品そのものに意識が向いた内容になることが多いです。

 

モノが中心のメッセージになるというか。

 

ただ、いつも言っているように、モノにフォーカスした文章っていうのは響きにくい。

他店と類似したメッセージになってしまう。

そして、埋もれてしまう。

そんな理由があって、お客さんの心には届かない場合が多いんです。

 

逆に言うと、メッセージから”想い”が伝わりにくいんです。

 

 

・・・でね、そんな時にチョット意識して欲しいこと。

それは、”未来”のコトなんです。

 

「あなたが将来、こうしたい」

「●●したくて、今お店をやっているんです」

「こんなことをしたくて独立したんです」

 

 みたいな未来に意識を向ける。

未来に焦点を当てたメッセージを書いてみるんです。

 

すると、あなたの想いが詰まった文章になることが多い。

 

 

例えば、

僕は、こんなお客さんにお店に来てもらいたいと思っているんです。

というのもね、僕は、●●なお店をつくりたいと考えて今の仕事を選びました。

前の会社を辞めて独立したんです。

 

将来、お店で■■なことをしたいと思っている。

それを実現するためにも、今、こんな商品をつくっているんです。

 

みたいに、あなたがやりたいと考えている”未来”にフォーカスをするんです。

 

 

”未来”を語った上で、”商品・サービス”の話に落とし込む。

【未来】⇒【商品】

この流れです。

 

ココが逆になると、なかなか伝わりにくい。

【商品】主導のメッセージになっちゃうと。

 

 

”想い”っていうと、すごく漠然としたコトバです。

すごく抽象的な表現です。

「想いを伝えたメッセージを書きましょう」とか言われても、なかなかうまくいかない。

 

なので今度、POPやチラシのメッセージを書く時は。

今日お伝えしたことをぜひ意識してみましょう。

 

想いを伝えるメッセージを書くときは、未来の話にフォーカスをする。

すると、あなたのメッセージに想いが宿ります、・・・きっと。

 

 

 

 

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。