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【手書きPOP見本】手書きPOPがあれば、安売りなんてしなくてイイ

せっかくお店に行くのなら、
「接客がイイ」とか「楽しい」とか、、
「チョット変わってる」、「また行きたくなる」、、、

そんなお店で買い物したい。
そう思うのは、お客さまとしたら当然の思考です。

では、そんな風にちょっとウリのあるお店になるにはどうしたら良いのか?
しかも、できれば商品やサービス以外の部分で、特徴を出すにはどうすればいいのか?

今日は、手書きPOPをつかって、ウリのあるお店を実現させている、
その見本ともいえるお店をご紹介します。

手書きPOPがお店のウリになる

関東のあるお店さんです。
和菓子と洋菓子を販売。
チェーン展開をされていて、ただ、それぞれの店舗自体は、それほど大きな規模ではありません。
常時、スタッフさんが2~3名いらっしゃる感じです。

いわゆる、地域密着。
地元のお客さまとの関係に注力して営業をされていらっしゃいます。

その和洋菓子店の女性店長さん。
手書きPOPを活用し、どんどんお客さまを集められています。
先日のお盆の時期も、前年比を大幅に上回る売上を上げられました。

…まぁ、要因はいろいろとあると思うのですが、、、
女性店長さんが書かれる手書きPOP。

ここの力って、ものすごく大きいです。

…例えば、こちらのお店に来るじゃないですか。
店頭に立つ。
そうするとまず、手書きのブラックボードがお迎えしてくれます。

人柄が伝わってくる店頭ボード

【手書きPOP 見本】店長さんの人柄が伝わってくる店頭ボード

こちらのボードを読みながらお店に入ると、
つづいては、売場いっぱいの手書きPOPが迎えてくれます。

もう入るだけで、WELCOMEな感じが伝わってくる。

【手書きPOP 見本】和洋菓子店

親しみやすい売場になっているので店員さんにも話しやすい

さらに、商品一つひとつに付けられたPOPをよく見てみる。
すると、そこには、気持ちのこもったメッセージが。

【手書きPOP見本】和洋菓子店

一つひとつのメッセージから店長さんの思いや人柄が感じられる

【手書きPOP見本】和洋菓子店3

1枚読み出すと次から次へと読みたくなるメッセージ性

僕ね、このお店さんがやられていること、すごく大事だと思うんです。

というのもね、
例えば食品を売るお店でいえば、今ってどこも美味しい。
優れた商品を作られているじゃないですか。
だから、販売する商品だけで他店との差をつけるのって、モノスゴクしんどい。

至難の業です。

ファンを生み出す公式:【商品】+【アルファ】

さらにいえば、日々現場で尽力されている従業員さんの立場からすると、、、
商品力をどうのこうのとか出来ないわけです。

本部が開発・仕入れた商品を発注して、売る。
極端にいえば、この選択肢しかない状態です。

だから、現場にある資源をつかって、お店の魅力を創りだす。
お客さまに来店してもらう。
来店されたお客さまに満足してもらう。

その空間づくりが必要になってきます。

そんな現場の状況を踏まえると、商品の部分だけじゃなくって、その他のところ。
プラスアルファの要素でお店の価値を伝える。
お役さまにファンになってもらう。

この考え方って、すごく重要になってきます。

…ただ、一方で、

いや、うちにはウリとかお客さんにアピールできる特徴がないし、、、

特別に変わった商品を売っているわけでもないし、、、

っていう気持ちになりがちなんですよね。

っで、結果、値段を安くしてしまう。
安売りをしてお客さんを集めようとしてしまう。

手書きPOPがあれば、安売りなんてしなくてイイんです

すごくモッタイないです。

だって、何回も言いますけど、手書きPOPでウリはつくれますから。
紙とペンと、、、ちょっとした手間があれば、創れます。
ほんとです。
(あとは、チョットした勇気があれば、、、)

  • 「ここのお店は、なんだかオモシロい」
  • 「また行ってみたい」
  • 「今度、友だちに教えてあげよう」

手書きPOPがあれば、そんなお店づくりが可能です。
今回ご紹介した和洋菓子店さんのように。

ぜひ、少しずつチャレンジしてもらいたいな、って思っています。

<追伸>
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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。