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●●にフォーカスすれば、他店でも売られている商品が”特別なモノ”に

 

切り口を変えれば

他店でも売られている商品が”特別なモノ”になる。

 

コレ、本当です。

 

あなたのお店独自の商品にするコトができるんです。

「●●にフォーカスすれば、

 他店でも売られている商品が”特別なモノ”に」なるんです。

 

 

先日、ある情報誌のコラムを書かせていただく機会があったんですね。

 

よくあるじゃないですか、

●●商店街振興組合とか、●●酒造組合とか、、、

きっとあなたの業種の組合もあると思うんですけどね。

そのような組合さんを支援する団体、「高知県中小企業団体中央会」さん。

その中央会さんが会員さんへ定期的に発行されている情報誌。

そこのコラムへ寄稿させていただく機会をいただいたんですね。

 

 

 

DSC_1257

高知県中央会さんが定期発行される「へんしも情報」

 

 

・・・手書きPOPについても触れたので、少し抜粋すると。

 

 

(前略)

 

「●●にフォーカスすれば、

 他店でも売られている商品が“特別なモノ”に」

 

トマトとかキャベツという野菜は、普通どこのスーパーでも売られているモノですよね。

そして、「トマトは栄養価が高く、体に良いです」という機能・効能的な話も、

どのトマトにでも当てはまります。

 

 でもそこに、生産者や売り手の思い入れを加えることで、ただのトマトやキャベツではなくなる。

他店では売られていない、ココにしかない“特別な野菜”になるのです。

 

 今から10年くらい前、僕は大阪の産直店で働いていました。

正社員2名、売場面積30坪の小さなお店で、

お店のウリは、高知県の生産者さんから直接仕入れる新鮮な野菜や果物でした。 

 

 大阪から生産者さんに電話で発注する際に、世間話やご家族の話をお聞きしたりして。

時には、高知の畑へお邪魔して農作業を手伝わせてもらい、そのままお宅に泊めてもらって、、、

と、そんな日々を過ごしていたのです。

 

…すると、ある時から「商品を売りたい!」という気持ちよりも、

「あぁ、この人(生産者)って、ほんと好い人だよなぁ」、

「何とかして、この人のことをお客さんにも知ってもらえないかな」

 

といった感じで、生産者さんに対する“思い入れ”を強く感じるようになったのです。

 

 そして、その気持ちの変化に伴って、お店の売場は変わりました。

 

 野菜が送られてくるたびに段ボールの端を切って、

そこに生産者さんのことを書いて売場に置くようになりました。

生産者さんの人柄やどんな思いでつくっているのかをPOPに書いてどんどん伝えるようになったのです。

 

すると、お客さんが売場の前に立ち止まって、読んでいる。

決してキレイとは言えないPOPに反響があるのが分かるのです。

 

「○○さんの野菜、まだ入らないの?」

など、声をかけてもらえることが増えてきて、お客さんも「糖度がいくつ、、、」という基準ではなく、

“この人のトマトを買いたい”という気持ちで野菜を選んでくれるようになったのです。

 

 従業員とお客さんの会話も弾むし、そんなお客さんの反応を伝えることで、

生産者さんもさらに意欲的になって美味しい野菜を送ってきてくれる。
 

 …このとき、生産者さんを伝えるための手書きPOPが、

【生産者】と【お客様】、そして【売り手】をつなぐ有効なツールであることを確信しました。

 

(後略)

 

 

 

DSC_1254

「手書きを活かした会社・商品PR術!」を書かせてもらったんです

 

 

今って、自分のお店だけでしか売っていないモノ。

そんな商品を扱うのって、至難です。

 

なので、伝え方がすごく重要です。

そこ次第で、上記したように、”特別なモノ”にするのって可能です。

たとえ、他店で売られている商品だとしても、、、ね。

 

そして、僕たちには、手書きPOPっていう心強いツールもありますからね。

ぜひ、いろいろチャレンジしてみましょうね。

 

 

PS:(・・・コラムを抜粋したので、今日の記事はラクをしたように感じられるカナ!?)

 

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。