コンビニで手書きPOPを付けたら売り切れた?

手書きPOPの原則の1つに、

「まだやっているお店が少ない
業界ほど効果を発揮できる」

というものがあります。

要は、まだ手書きPOPがメジャーでない
業界であればある程、
売上効果は高いということです。

もしも、あなたの業界で
POPを実践しているお店や会社が
少ないのであれば、チャンス大です。

まだ今からでも間に合います。

手書きPOPとコンビニの話

これは知人から聞いた話です。

私の勉強会に参加して下さっていた
知人から、あるコンビニさんの話を聴きました。

知人が出張に行った時に
ミネラルウォーターを買おうと
寄ったコンビニでのこと。

ちょうどその頃話題になっていた
「セブンプレミアム」
というセブンイレブンさんの商品の1つ

食パンに目が止まったそうなんです。

知人が立ち寄ったお店では、
そのセブンプレミアムの食パンが、

ごっそり『売り切れ』に

なっていたそうなんです。

「あぁ、最近テレビとかでも話題だから
人気なんだな」

と思ったらしいんです。

っで、その後、出張の途中で
また先ほどとは違う別のコンビニ、
セブンイレブンさんに寄ったらしいんです。
(何の用事かは聴いていませんが)

すると、さっきのお店では、
ごっそり売り切れになっていた
食パンが今度は売場の棚に

びっちり陳列されていたそうなんです。

「はて??」

「さっきのセブンさんでは
売り切れだったのに…」

「あのお店からはそんなに場所的に
離れていないのに…なぜ?」

知人は凄く不思議に思ったそうです。

っで、ご自身なりに要因を探ってみると
ある1つのポイントにたどり着きました。

ごっそり売り切れた理由

これは知人の想像で、
正解かどうか?真実は解りません。

ただ、知人が考えるには、
セブンプレミアムの食パンが売り切れた
お店では、ある物があって、

売れ残っていたお店には、
そのある物が無かったそうなんです。

そのある物の正体とは…?

「はい、手書きPOPです」。

私の勉強会に参加くださった知人曰く、

「あれは恐らくそうですよ、
お店自体はそんなに離れていないんです。

お店に寄った時間帯もそんなに違わない。

なのに、片方のお店で売り切れて
もう1つのお店であんなに在庫が
残っていたのは?

手書きPOPがあるかどうかの違いですよ」

と力説して下さっていました。

手書きPOPの破壊力はそれ程までに?

その食パンが何故売り切れたのか?

実際の理由は解りません。

ただ、知人の話から1つ言える事は、

「実践されていない業界ほど
効果を発揮する」

という冒頭の手書きPOPの原則です。

コンビニでの手書きPOP。

まだまだ浸透していないのでは
ないでしょうか?

あなたが立寄るコンビニさんで
手書きPOPって、じゃんじゃん貼られていますか?

お勧め商品にお店の方の
手書きで書かれたPOPを見かけますか?

私自身コンビニには、あまり行かないので
偉そうに言えませんが、
手書きPOPを見かけた事は殆どありません。

手書きPOPというか、
お店独自のPOPすら、ほとんど見ないです。

私のメルマガ読者さんには、
コンビニで働かれている方や
オーナーさんもいらっしゃいますが、

実際に実践されていたとすれば
チャンスは大きいと思います。

手書きPOPから得る効果は大だと思います。

なぜか?

他がやっていないから…です。

他がやってからでは遅い

逆にいえば、業界で当たり前。

やっているお店が、ヤラナイお店より
多くなってしまえば、
得られる効果は半減します。

『先行者利益』

という言葉がありますが、POPも同じです。

業界でメジャーになっていない今が
チャンスなのです。

お店に買い物へ行ってそこで
手書きPOPを発見した時に、
お客さまにとって、新鮮に映るのです。

「面白い!」
「このお店、変わってる!」

感動すら感じさせるのです。

業界だけでなく地域性にも影響

そしてこれは何も業界だけに限らず
地域性でも同じ事が言えます。

地方だと特に痛感するのですが
都心部に比べてマーケティングを
実践されるお店さんって、少なかったりします。

手書きPOPにしても実践されるお店さんは
まだまだ少なかったりするんですね。

なので、そのような状況で手を付けると
お客さまにとっては新鮮に映りやすいんですね。

「こんな面白いお店があったんだ」

となりやすいんです。

知人の食パンの話じゃないですが
やる、やらないで掴む結果には
雲泥の差が開きます。

かたや、在庫がごっそり。

かたや、ごっそり売り切れ。

そういう意味では、手書きPOPは
結果と直結しています。

即効性もあってすぐに結果に出るので
解りやすいかもしれないですね。

手書きPOPの書き方極意

ABOUT著者プロフィール

1974年、大阪府茨木市生まれ。正社員2名、売場面積30坪の小さな産直店で年商1億3千万円を達成。自身の現場経験をもとにPOPセミナーや小さなお店の販促コンサルティングなどを行い累計受講者は1,000名以上。その他、大学にて『POPコミュニケーション』の講義も持つ。