ブラックボード実践、初めの一歩

ブラックボード(A看板)に関する
ご相談を頂く事が多いです。

昨日も無料で配布している
『手書きPOP7つの極意』ご購読者から
頂きました。

ブラックボードからの集客。
月に3~5名欲しいです。

ブラックボードと手書きPOPの共通点

ある整骨院さんは、手書きPOPの書き方を
学び、ホワイトボードに反映されました。

すると貼り出して1週間もしないうちに
2名の患者さんが予約して下さったそうです。

ブラックボードは、手書きPOPと
共通する部分が非常に多いです。

例えば、

  1. 限定されたスペース
  2. お客さまに行動を促す
  3. 言葉で伝える…

といった部分などは顕著です。

これら目的を押さえずに
ただブラックボードを書いても
望む結果は得にくいです。

目的を把握しないまま
一生懸命書くと、

「何だかお客さまに
読まれている気がしない…」

「何が駄目なんだろう…」

という結果を招いてしまいます。

まずPOPの目的を考えてみる

POPを書く目的は来店されたお客さまに
商品を購入して頂くことです。

店内を歩くお客さまに
商品の存在に気付いてもらって
興味を持ってもらいます。

そう考えると、POPを書く時に
どんな事を意識するか?

  1. 目を留めてもらう
  2. 興味を持ってもらう
  3. 行動してもらう

大きくいうと、この3つなんですね。

※POPの話をしていますけど
後からブラックボードに繋がりますからね。

まずは、店内を歩くお客さまに
気づいてもらう事が最初の一歩になります。

つづいてブラックボードです

ブラックボードの目的は何か?

お店の前を通る歩行者に
興味を持ってもらう。

もしくはお店に入店してもらう。

ここですよね?

冒頭のご質問も

「ブラックボードで月に3~4人
集客したい」

と書かれていました。

ここで先ほどのPOPの3つの役割を
思い出して頂きたいのです。

  1. 目を留めてもらう
  2. 興味を持ってもらう
  3. 行動してもらう

実はこれがそっくりそのまま
ブラックボードにも当てはまります。

1:目を留めてもらう

歩行者にブラックボードの存在に
気づいてもらう。

2:興味を持ってもらう

ブラックボードに書かれている内容を
読んで、お店や商品に興味を
持ってもらう。

3:行動してもらう

興味を持ったお客さまに
お店に入って来てもらう。

簡単に言うとこの流れです。

では、具体的にどうすれば良いのか?
何から始めれば良いのか?

ブラックボード実践はじめの一歩

まずは、
1:目を留めてもらう事です。

お店の前を通る歩行者は、
忙しいです。

何か他の用事を持って歩いています。

通勤途中、
買い物の途中、
仕事を終えて、自宅へ帰宅の途中…

などなど何かしら用事があって
それに向かって行動しているわけです。

店舗巡りをしながら、
ブラックボードをじっくり吟味してくれる
お客さまは、稀じゃないでしょうか?

そんな忙しい歩行者に
まず目を留めてもらわなければなりません。

では、その目を留めてもらう工夫とは

ブラックボードでも今すぐ
実践できるちょっとした一工夫は何か?

レイアウトを意識する事です。

POPでもそうなんですが、

『読みづらい』レイアウトと

パッと見たとき目に『入って来やすい』
レイアウトというのがあります。

解りやすく言うと、
POPに気付いて読もうとしたときに
頭を使わないといけないのか?

自然とスラスラ目が流れていくのか?

この違いです。

要は、お客さまが努力して
読まなきゃイケないのかどうか?

です。

当然ながら、努力して読むという事は
ある種の負荷がお客さまにかかっているので
読む人と読まない人に分かれてしまいます。

ブラックボードも同じです。

存在に気付いたときに、
負担なく、自然な流れで読めるかどうか?

その為の一工夫がレイアウト、
という事です。

っで、レイアウトを意識する際に
最も簡単に実践できるのが、

『キャッチコピー』

『メッセージ』

この2つのコーナーを
明確に分けることです。

キャッチコピーとメッセージ

少し説明させて頂くと
キャッチコピーは、そのブラックボードの
タイトル(題名)のようなもの。

メッセージは、ブラックボードに書く
説明書きです。

この2つのコーナーの役割は別なので
ボードの中でも、明確に分けた方が良いです。

具体的には、キャッチコピーを大きく
目だつ色で書く。

例えば、ブラックボードの一番上に

メッセージの字の2~3倍の大きさで
赤など目立つ色で書きましょう。

…こうして聴くと、

「臼井さん、それって
あまりにも当たり前過ぎる話じゃないですか」

と思われるかもしれません。

でもね、意外と実践できている
お店さんは少ないですから。

『知っている』と『実践している』は、
全く別物です。

まず今すぐ、

メッセージの2~3倍の字の大きさで
赤など目立つ色でキャッチコピーを書く。

実践してみましょう。

「キャッチコピーに何を書けば良いのか
解りません…」

という疑問もあると思います。

またの機会にその辺りはお話しますので、
まずは今書かれているブラックボードの
レイアウトを見直してみましょう。

同じメッセージを書いていても
レイアウト次第でお客さまへの伝わり方
180度一変してきますからね。

まずはレイアウトに取り組んでみて下さい。

手書きPOPの書き方極意

ABOUT著者プロフィール

1974年、大阪府茨木市生まれ。年間500名を超える受講者への手書きPOPセミナー講師。正社員わずか2名、売場面積30坪の小さな産直店で、ほぼゼロの広告宣伝費のなか年商1億3千万円。アンテナショップ出店を検討する自治体からの視察が殺到。パート募集をすれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。こんな一風変わったお店での経験が今の仕事の原点。小規模店の販促コンサルも行っている。