すらすらメッセージが浮かぶPOPの『魔法のレシピ』とは

手書きPOPに何を書けば良いんだろう?

ペンが進まない事。

アイデアが閃かない事
ありませんか?

「さぁ、POPを書こう!」

と意気込んで見たんだけど、
なかなかペンが進まない。

うんうん、唸って脳みそを
120%フル稼働しているのに、
POPに書くメッセージが舞い降りてこないこと。

結構ありますよね。

私も

「このブログに何を書こうか?」

全然思い付かず、
もう今日は良いか、ってなる事よくあります(笑)

時間ばかりが経過

POPのメッセージが舞い降りてくる時
っていうのは、比較的楽に書ける。

だけど、全然考えても閃かない時、

閃かない商品の場合、
どれだけ考えても、思いつかず
時間ばかりが過ぎてしまいます。

勿論、他の業務もある。

お客さまの接客もある。

発注もある、
電話もなる。

POPばかりに時間をとっていられません。

結果、POPを書くのを断念してしまう。

「今日は良いか」

というのが今日だけじゃなく、
明日も、明後日も、、、

気がついてみれば、POPを書く作業から
何日も遠ざかってしまう。

少し大げさに書かせてもらっていますが、
ご縁を頂く会員さんには結構多いです。

POPを継続させるコツ

POPはできれば、お店の売場中に
並んでいる方が破壊力があります。

販売商品どれにでも付いている、

という方が効果が出ます。

お客さまは読んでいて楽しいし、

「他のPOPにはどんな事が書いてあるんだろう?」

楽しくなって次から次へと
POPを読んでくれる、
という事につながります。

結果、お店での滞在時間が長くなり
店員さんやあなたと話をする機会も増える。

お店に親しみも感じやすくなる。

結果、購入にも直結しやすくなるのです。

では、どうすれば、お店中の商品に
POPを書く事ができるのか?

継続的にPOPを書くにはどうすれば良いか?

その解決策の1つをお伝えします。

POPの『レシピ』を持っていますか?

POPを書く時にメッセージが思い浮かばず
時間がかかる…

という事はイコール、
メッセージを生みだす方法が
確立されていないと言えます。

「こういう風に考えれば、
お客さまに喜んでもらえそうな文章ができる」

という確信がないという事です。

まぁ、料理でいうレシピです。

POPのレシピが確立されていないので
メッセージを考える時に、

「どんなメッセージにしよう?」

一から考えなきゃいけない。

時間がかかる。

メッセージ思いつかず
考えるのが嫌になる。

お店にPOPが増えない。

簡単に言えば、
このような流れじゃないかと思います。

メッセージを生み出す公式

今日は1つだけ、あなたに
POPを生み出すレシピ(公式)を
お教えします。

こんな風に考えれば、
POPのメッセージは作りやすいですよ、

という方法を伝授します。

準備は良いですか?

ステップ1:

売りたい商品を1つ決めて下さい。

何でも良いので、
「あなたが売りたい商品」
を選んでください。

ステップ2:

その商品の1番のお勧めポイントを
挙げて下さい。

ステップ1で選んだ商品がありますよね。

その商品のあなたがお客さまに
1番お勧めしたいポイントを考えてください。

ここでのポイントは、お勧めポイントを
1つに絞るという事です。

ステップ3:

先ほどのステップ2で挙げた
1番お勧めしたい部分を
POPのキャッチコピーに書いてください。

多少長ければ、短くまとめる。

短く言い切ってみましょう。

そして、そのキャッチコピーを説明する話を
POPのメッセージにして書いていきます。

1つ例を挙げます。

例えば、私が売りたい商品として
フルーツトマトを挙げます。

ステップ1:フルーツトマト

続いてステップ2。

1番のお勧めポイントは、
「甘みじゃなく酸味にこだわっている事」
だとします。

ステップ2:こだわりは酸味にある

じゃあ、最後ステップ3。

先ほど挙げたお勧めポイントを
キャッチコピーにして、
その後に続く説明文をメッセージにする形です。

そしてPOPに仕上ると、こんな感じでしょうか。

トマト 手書きPOP

キャッチコピー部分の
「甘みじゃなく酸味にこだわっている事」が
少し長くなったので短くしました。

後はそのまま、そのキャッチコピーを
メッセージで説明している形です。

1番のお勧めは何か?

今回お話ししたPOPのレシピでのイントは、

「(その商品の)1番のお勧めは何か?」

です。

その商品をお勧めするにあたり

ひと言で表すと?

を考える事です。

その一言のお勧め言葉を
POPのキャッチコピーに書くと
お客さまは自然とそのポイントを気にします。

そのポイントを意識して
商品を見てくれるようになります。

「この○○が希少なんですよ」

と書かれていたら、

「あぁ、この○○が希少なんだ」

と思って商品を見るようになるのです。

そして、もっと言えば、
その○○に価値を持つようになるのです。

先ほどのフルーツトマトを食べたお客さまは
「この酸味が良いんだね」
と思ってくれるようになるのです。

POPを書けない理由

あなたがPOPに書くネタのアイデアに
もしも困っているのなら、

それは、POPのレシピを持たれていない
ここが原因かもしれません。

料理にレパートリーがたくさんあるように、
POPのレシピもいくつかバリエーションが
あった方が効果的です。

ただ、まずは1つ。

1つのレシピを徹底的に使いこなす。
そのレシピでPOPを書けるようになる。

ここがスタート地点です。

そのためにも、今日あなたに伝授した、
「お勧めポイントを一言で表すと?」
をマスターして下さい。

あなたが売りたい商品は何ですか?

そのお勧めポイントを一言で表すと…?

手書きPOPの書き方極意

ABOUT著者プロフィール

1974年、大阪府茨木市生まれ。年間500名を超える受講者への手書きPOPセミナー講師。正社員わずか2名、売場面積30坪の小さな産直店で、ほぼゼロの広告宣伝費のなか年商1億3千万円。アンテナショップ出店を検討する自治体からの視察が殺到。パート募集をすれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。こんな一風変わったお店での経験が今の仕事の原点。小規模店の販促コンサルも行っている。