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【手書きPOPの書き方】④目を引くPOPって、何?

「目を引くPOP」って、どんなPOPでしょう?

今日はここをチョット考えてみたいと思います。

 

 

POPの話をするとよく、

「中身の書く文章は短く」

「読みやすく」なんてことが言われます。

あまり長く書き過ぎると読まれないよ、というわけです。

 

さて、どうなんでしょう・・・

長い文章を書くと、果たしてお客さんに読まれないのか?

 

僕は意外と、そうでもないと思っています。

小売時代、野菜にPOPをつけていたんですけど、その時は、結構長い文章を書いていました。

 

生産者さんのことを伝えたいから自然と文章も長くなっていたんです。

だけど、お客さんは読んでくれていました。

きちんと売場の前で止まって、目を通してくれていました。

それで読んだ後、野菜を買ってくれていました。

 

だから僕は経験論として、POPに書く文章は短くなくていいと考えています。

そしてセミナーなどでも、そうお伝えしています。

 

・・・だってですよ、

耳障りのいい、短い、意味のよく分からない、、、

何だかどこかで聞いたことのあるような表現よりも、長くても、書き手の伝えたい気持ちが伝わってくる内容の方が相手に響くはず、

そう思いませんか??

 

・・・っで結果、ちゃんと読んでくれますから、お客さんは。

 

多くの方が、何だかインパクトのあるキャッチコピーでお客さんの目を引こうとしているけれど、

それって、結構難しい。

 

「オッ、これイイッ!」というキャッチコピーを書こうとしても

時間ばかりが過ぎて、なかなか書けなかったりするんですよね。

(少なくとも、僕の場合はそうでした・・・)

 

・・・だったら、中身で勝負。

書かれた内容でお客さんの目を引くようにすれば良いんです。

 

多少長くなってもいいので、あなたの伝えたいことを書く。

思いを書く。

それで、良いんです。

読んでくれるお客さんは、ちゃんと読んでくれます。

 

話を整理すると、

「お客さんの目を引くPOP」っていうのは

つまり、内容で訴えかけるものであっても良いということ。

 

むやみやたらに文章を短く、カッコよくしようとなんて思わなくて良いということ。

POPの役目は、あくまでも読んでもらって行動をしてもらうことですから。

ただ、読まれるだけでは意味がないですからね。

 

 

 

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。