「上司がPOPの価値を認めてくれない」

会員さんとお話しをしていると
共通して頂くご相談があります。

「上司(会社)がPOPの重要性を
理解してくれない」

という悩みです。

これは従業員さんから頂く相談で
最も多い1つなのですが、現場では、

「POPはやった方が良い」

「手書きPOPをやる事で
今より商品は売れる」

「業績はアップする」

と実感されている。
しかし、上司であったり会社本部では

「そんなのやる暇があったら…」

というような態度で対応されてしまう。

どうすれば会社にPOPの価値を
理解してもらえるのか…?

1番の特効薬

「POPに可能性を見出し
POPでお店の売上を上げたい」

と思われているのであれば、

「結果で見せる」

のが1番の特効薬です。

こうやってPOPを実践する事で
これだけの売上がアップした、

という事を上司や会社に感じてもらうのです。

いくらPOPが重要だと言った所で
その価値を理解していない方からすれば、

「POP、それがどうしたの?」
「それよりもっと他にやる事があるだろ」

という話になってしまいます。

会社が1番に求めるのは、『結果』です。

結果=数字

さらにもう1つ言えば、
結果を見せる際にもっとも効率的な方法、

それが『数字』です。

「数字は嘘をつかない」
とよく言いますが、まさにその通りです。

手書きPOPをつけた商品の販売数が、

「1週間に17個から34個になった」

という数字を見れば、
上司であっても、あなたも
成果が出ている、と理解できます。

例えば、ダイエット法があって、

「このダイエットのやり方をすれば
痩せるんですよ」

と言われるよりも、

「このダイエットをすると、
体重が67キロから53キロに
14キロ痩せました」

という結果を知る方が
何倍も説得力ありませんか?

優先度も上がる

実際にあなたがPOPを書いて
お店の何かの商品の販売数が1.7倍になった。

お店全体の売上も昨年対比120%達成。

会社サイドも無視できません。
否がおうにも気になります。

あなたが結果を出し続ければ
手書きPOPの優先度も高まります。

例えば今までだったら、

「そんなのを書く暇があったら
商品の品出しでもして下さい」

と言われ、休憩時間にしか書けなかった
POPを堂々と勤務中に書けるようになる。

或いは、あなたが教育係となって
他のスタッフさんにPOPを指導する。

そんな立場になれるかもしれません。

実際、会員さんから頂いた報告ですが、
手書きPOPを実践。

連月、前年比110%達成を継続していたら
ある時、社内の販売会議で、

「○○店のPOPは面白い。
皆も参考に見に行くように」

と、全従業員さんの前で
模範店舗として褒められました。

メールでご報告を下さったのですが
もの凄く嬉しそうなお気持ちが
文章からヒシヒシと伝わってきました。

『POPの重要性を社内に認めてもらう』3アプローチ

では、会社に手書きPOPの重要性を
認めてもらい、POPの優先度を上げてもらうには?

一体どうすれば良いか?

具体的には、以下3つのアプローチです。

1:『売れるPOP』を学ぶ

結果の出るPOPの書き方を学ぶ事です。

POPには様々なタイプがあります。

結果を出すというより
売場の雰囲気や商品イメージアップを
目的とするPOPもあります。

しかしそうではなく、
数字としての結果を出す。

『商品を売る』ためのPOPを学ぶ事です。

2:実践

これは言わずもがな、
実践なくして、結果は得られません。

売れるPOPを学べば
次に行うことは現場での行動です。

知識を付けるだけでなく、
実際にPOPを書き、売場に設置しましょう。

3:『数字』で結果を出す

「売れました」
「反応が良いみたいです」

ではなく、POPを実践したことで、

「何個売れたのか?」
「売上は、何万円上がったのか?」

をしっかり数値で出す事です。

成果を数値で見る事で
社内や上司へのアピールも勿論ですが、
あなた自身のモチベーションにもつながります。

「POPを書く事で、これだけ売れたんだ」

と実感でき、ヤル気に直結し
もっとPOPを書きたくなるはずです。

体験できる世界が一変

まずは、数字で結果を出せるために
『売れるPOP』を学ぶことが第一歩です。

  1. 売れるPOPとはどういうものなのか?
  2. 何を書けば良いのか?

を知り、書けるようになる事です。

自分で書いたPOPで売上が変わると
世界が変わります。

仕事の概念が180度一変します。

「やれば結果につながるんだ」

と実感できれば、
今の仕事が楽しくて仕方がなくなるはずです。

それがお店への業績アップという
結果にもつながり、相乗効果として波及します。

「上司(会社)がPOPの重要性を
理解してくれない」のなら、

数字という結果で示してあげましょう。

見える、体験できる世界が変わります。

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手書きPOPの書き方極意

ABOUT著者プロフィール

1974年、大阪府茨木市生まれ。年間500名を超える受講者への手書きPOPセミナー講師。正社員わずか2名、売場面積30坪の小さな産直店で、ほぼゼロの広告宣伝費のなか年商1億3千万円。アンテナショップ出店を検討する自治体からの視察が殺到。パート募集をすれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。こんな一風変わったお店での経験が今の仕事の原点。小規模店の販促コンサルも行っている。