『失敗ゼロ』の法則

質問というか、ご自身が
失敗と思うPOPを作ってしまった事は
あるのですか?

いつ失敗と思ったかも知りたいです。

という質問を頂きました。

正直に告白します、

「失敗と思うPOP」
をつくった事はあるか?

その答えは、

恐らく…ありません。

別に強がっているわけでもなく
嘘をついている訳でもなく、
失敗と思ったPOPはありません。

ただ1つ言えるのは、
失敗した経験がないのではなく、
失敗と『思った』事が無いのだと思います。

『失敗しない』方法

手書きPOPに限らずですが、
失敗しない方法はあります。

それは、

『失敗を感じない』

ことです。

「失敗」と「失敗ではない」

この境目は何か?というと
本人の認識の違いだと思います。

例えば、1枚のPOPを書いた。

それを「失敗策」と感じるかどうか?
は本人次第だと思います。

書いた本人が、

「あー、このPOP失敗したな」

と思えば、失敗と思うPOPですし
何とも思わなければ、
失敗と思うPOPではありません。

失敗から得られるもの

「臼井さん、それは屁理屈じゃないですか」
「もう少し具体的な話を教えて下さい」

と思われるかもしれません。
そこで1つお伝えしたいのは、

『失敗と思っても良い事は何にもない』

という事です。

こんな話をすると益々屁理屈を言っている
と思われるかもしれませんが、

「あー、今回のPOPを書いて失敗したな」

と感じる事で何が得られるのか?

恐らく、ネガティブな感情だけだと
思います。

「なんでこんなPOP書いたんだろう」とか
「もっと○○の事書いたら良かった」とか。

そう感じる事でさらに
テンションは下がり、行動は停滞。

POPを書く意欲は停滞します。

失敗と思う事で得られるのは
マイナスの要素ばかりで
得な事は1つもありません。

であれば、失敗と思わない方が得です。

失敗しない方法

POPを書いて失敗しない方法。
失敗と思わない方法。

その唯一の手立ては、

「POPを書きまくる事」

です。

失敗と感じる暇もないくらい
次から次へとPOPの枚数を書く事です。

例えば、1週間に1枚、
重点販売商品のPOPを書くのと、

毎日1枚ずつ1週間で7枚
POPを書くのとでは、

一体どちらが売上をアップさせる
可能性が高いでしょう?

答えは歴然です。

1週間に1枚より
1週間に7枚POPを書いた方が
販売数がアップする確率は格段に上昇します。

数打ちゃ当たる

ではありませんが、

宝くじを1枚買うよりも、
宝くじを7枚買った方が1億円が当選する
確率は上がります。

『失敗ゼロ』の法則

POPを書いて結果を出したければ、
以下の3つのルールを順守する事です。

  1. POP書く
  2. 結果を数値で測定
  3. 立ち止まらない

凄く当たり前ですが、
この3つを強く意識して
とにかくPOPを書く。

そしてその書いたPOPの結果を
きちんと数字で確認する。

「どれ位、販売量に変化が起きたのか?」

数値で確認する事が
モチベーションに直結します。

「何となく売れたな」

これでは1ミリも次に繋がりません。

後は結果に心ブレる事無く
立ち止まることなく、
次のPOPを書く事です。

この3つを繰り返すことで
失敗する事はありません。

失敗と感じる事はありません。

『失敗ゼロ』で行動し続ける事が
できるのです。

感覚じゃなく数値

ただ、

「お店に商品が1つしかない」
「毎日POPを書くほど商品数が無い」

という場合であれば、

特定商品のPOPをブラッシュアップし
続けるのも方法です。

1週間なら1週間、ある一定の期間を決めて
結果を踏まえてPOPを書き替える。

書き換えたことで

「販売数はどうなったか?」

数値で確認をする。

数字が伸びたのなら、
そのPOPの方が良くなっている…。

数字が下落したのなら、
前のPOPに戻す…。

これを繰り返す事で確実に
売場のPOPの精度は高まります。

感覚じゃなく数値で結果の判断をする。
ここも大切なポイントです。

向こうから成果が近寄ってくる

「失敗と思うPOPを作ってしまった事は
あるのですか?」

というご質問。

その回答は、失敗と感じないくらい
POPを書きまくった。

だから、失敗と感じた事がない。

失敗と感じる前に、
次のPOPを書いていた。

この辺りが実際の所だと思います。

あともう1つつけ加えるならば、
単純に能天気だったのかもしれません。

失敗と感じてもすぐに忘れる
そんなボケボケの性格も要因かもしれません。

とにかくPOPを書きまくる。

失敗と感じる間もないくらい
次から次へと書きまくる。

これを実践し続ける限り
必ず成果を掴めます。

否応なしに成果の方から
近寄ってくるのではないかと思います。

手書きPOPの書き方極意

ABOUT著者プロフィール

1974年、大阪府茨木市生まれ。正社員2名、売場面積30坪の小さな産直店で年商1億3千万円を達成。自身の現場経験をもとにPOPセミナーや小さなお店の販促コンサルティングなどを行い累計受講者は1,000名以上。その他、大学にて『POPコミュニケーション』の講義も持つ。