知らなきゃ損するPOPの色づかい

会員さんやセミナー受講者さんから
よく頂くご質問があります。

メルマガを読んだり、電子書籍も読み、
店内に少しずつではありますが
手書きPOPが増えて来ました。

いつも迷うのは、ペンの色です。

キャッチコピー、商品名、価格は
どんな色がベストなのでしょうか?

全て同じ色の方がいいのでしょうか?

使うのは三色位と決めてはいますが、
目に留まりやすいのは何色でしょうか?

先日もこのようなご質問を頂きました。

  1. キャッチコピー
  2. 商品名(メッセージ)
  3. 価格

のベストな色は何色か?

お客さまに目に留まりやすい色は
果たしてあるのか?

あなたは、どう思いますか?

POPの目に留まりやすい色

ご質問を頂くと、いつも、

「手書きPOPに使う色は、2~3色まで」

こうお伝えしています。

POPをカラフルにしたい、
というお気持ちも解りますが、

かえって逆効果になりかねません。

色を使い過ぎると
お客さまも見づらくなりますし、

「どこが重要なポイントなのか?」

判断しづらくなります。

お客さまは、メッセージ内容を読んで
商品を購入するかどうか?
を決めています。

これは大前提です。

たとえどれだけ素晴らしい
魅力的なメッセージが書かれていても
読まれず右から左でスルー、

されてしまっては、意味がありませんから。

そこでポイントとなるのが
お客さまの『視線の動き』です。

1番に読むのはどこか?

お客さまは、あなたのPOPを
発見したときに、
1番に何から読むのでしょうか?

「…価格ですか?」

「…キャッチコピーでしょ?」

「…商品名じゃないですか?」

色々と意見が出ると思います。

どれも正解であり、
どれも不正解でもあります。

お客さまがあなたのPOPの存在に
気が付いたときに、

1番最初に目を通すのは…

目立つ色で、

1番大きく書かれた部分

ではないでしょうか。

読んで欲しい箇所を目立たせる

逆に言えば、あなたが1番お客さまに

伝えたいメッセージであったり
訴えたい言葉があれば、

その箇所を

目立つ色で、

大きく、

書いた方が良いという事です。

「ちょっと待ってください、臼井さん
今さらそんな当たり前の話は…」

と思われるかもしれません。

でもね、意外と実践できていないんです。

POPセミナー中に受講者の方に
ワークをしてもらいます。

そして書かれたPOPを拝見していると
意外と皆さん、

「キャッチコピー」と「メッセージ」が
同じ色。

「キャッチコピー」と「メッセージ」が
同じ大きさ。

「メッセージ」と「価格」が
同じ色。

というケースは結構あります。

ただこれだと前述のとおり
お客さまには、

「どこが1番重要なポイントなのか?」
「1番最初に読んで欲しい箇所」

が伝わりません。

そして読まれません。

そこで、まずは、

キャッチコピーを目立たせる

ここを1番に意識してみましょう。

キャッチコピーというのは、
あなたのPOPのタイトルです。

「このPOPには、こんな事が
書かれています」

という事を説明しています。

今娘も一生懸命書いてますが
小学校のときに書く読書感想文でいう、「題名」がキャッチコピーに相当します。

そのPOPの題名であるキャッチコピーを
目立つ色で、大きく書く事が
第一歩となります。

お勧めのPOP定番カラー

では、目立つ色は何色なのか?

定番色でいえば、『赤色』です。

この赤色は、どんなお客さまにでも
該当する目に留まる色になります。

ですので、まず、

キャッチコピーを赤色にする。

そして、大きく書く。

つづいて、商品名やメッセージ部分を
黒や紺など、赤を引き立たせる色で書く。

ここがポイントです。

価格は再び、赤色で書く。

  1. キャッチコピー:赤
  2. 商品名・メッセージ:黒(紺)
  3. 価格:赤

これがお勧めのPOP定番カラーです。

手書きPOP 色づかい事例

POPのお勧め定番カラー

 

引き立つ組合せを意識

まぁ、あくまでも書く内容、
どんなメッセージを書くか?

が1番のPOPの決め手になるので
あまり意識し過ぎなくても大丈夫です。

ただ例えば、

  1. キャッチコピー:黒
  2. 商品名・メッセージ:紺
  3. 価格:黒

このようなカラーの組み合わせで
書かれていたら、どうでしょう?

手書きPOP 色づかい悪い事例

見やすいですか?目立ちますか?

或いは、

「明るいイメージにしたい」

という事で、

  • キャッチコピー:赤
  • 商品名・メッセージ:オレンジ
  • 価格:赤

このようなPOPだと
どんな印象を受けるでしょう?

手書きPOP 色づかい悪い事例2

カラフルにしたいからといって…見やすいですか?

お互いの色を引き立たせる、
ここがまず、意識したいポイントです。

そして、お客さまが1番最初に
目を留める部分である、

キャッチコピーを目立つ色で、
大きく書く、

というのは絶対に外せません。

お客さまはキャッチコピーを見て、
読もうかどうしようか判断しますので。

今回の話は、あくまでも
1つのお勧め参考事例です。

あなたのお店の売場のイメージや
商品のパッケージの色などによっても、
多少アレンジが必要かもしれません。

ただ、闇雲にカラフルにする、

というのではなく、
お互いに引き立たせる。

2~3色におさえる。

キャッチコピーを目立たせる。

最低限これらは意識して
POPを書かれてはいかがでしょうか。

同じメッセージを書くにしても、
色のつかい方次第で、売れ行きが
一変する…なんて事もありますからね。

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「手書きPOP7つの極意」

POPにも様々な種類ややり方がありますが、最大の肝は、

1:POPを『見て』もらう事
2:POPを見て『行動』してもらう事

は別ということです。
お客さまに行動(購入)してもらうには全く別の仕掛けが必要なのです。

しかし、まだまだ多くのお店や会社がその違いに気がついていません。
そこで今回あなたには売上に『直結』するPOPの書き方を無料で公開します。




ABOUTこの記事をかいた人

1974年、大阪府茨木市生まれ。正社員2名、売場面積30坪の小さな産直店で年商1億3千万円を達成。自身の現場経験をもとにPOPセミナーや小さなお店の販促コンサルティングなどを行い累計受講者は1,000名以上。その他、大学にて『POPコミュニケーション』の講義も持つ。