POP=お客さまの笑顔

先日、「手書きPOP7つの極意」お申込み者の方から
以下のメッセージを頂きました。

Q:POPを学んで何を達成したいですか?

という、こちらからの問いに対して、

お客さまの笑顔

というご返答が書かれていました。

POPを学んで、お客さまの笑顔が欲しい。

…あまりに綺麗過ぎる答えでしょうか。
…綺麗ごとに聞こえますか。

あなたはどう感じますか?

ある小児科での出来事

以前、小学2年の娘とある病院へ行ったときのこと。
目まいがするというので、
行きつけの小児科で診てもらう事にしたんです。

先生に色々と話をして、
血圧の検査もしたんですけど、
いまいち理由は不明。

「はっきりと断定はできませんが、
○○性低血圧症(症状名は忘れました)かもしれませんね」

と先生も答えは出せずにいました。

とりあえず、水をたくさん飲んで
お味噌汁といった適量の塩分のある食べ物も食べて、
という話で診断は終わりました。

診察室を出て、待合室のソファに腰かけようとした瞬間、
後ろから声が。

「臼井さんっ!」

振り返ってみると、

そこには先ほどまで
診察室に一緒にいてくれた看護師さんの姿。

「先生がこちらを渡すように、と。
○○性低血圧症について書かれています」

文字や図が書かれた白い1枚の
コピー用紙を渡してくれました。

どうも、先程の先生がインターネットか何かから
○○性低血圧症の説明文を
印刷して下さったようでした。

お医者さんに抱くイメージは?

あなたにお聞きしたいのですが

「あなたが抱くお医者さんのイメージって、
どんな感じですか?」

怖そう…
威圧的…
話しかけにくい…

私のお医者さんのイメージは、こんな感じです。

あまりポジティブな印象はありません。
どちらかと言うと、遠い存在です。

しかし、今回娘を診てくださった
小児科の先生は違いました。
その先生に出会ったお蔭で、

お医者さんに対する印象が

ガラッと180度一変しました。

「あぁ、こんな親身になってくれる
先生もいらっしゃるんだ」

というのも、この先生は診察中も、

「いや、これだけだと解らないですね。
ごめんなさいね

とか私の抱くお医者さん像からは
決して発しないであろう言葉を何度も
発言して下さっていました。

「ごめんなさい」とか「すいません」

ある意味、お医者さんにとって『禁句』
とも思える言葉を使われていました。
(権威を落とさないために…という目的でね)

しかし、今回のお医者さんは違いました。

そしてお医者さんへの
私のイメージは大きく塗り替えられました。

最強の手書きPOP

「手書きPOPで1番大事なことは何か?」

と聞かれれば、真っ先にこう答えます。

「メッセージを通じてあなたの人柄やお気持ちが
お客さまに透けて見える。
そんなPOPこそ、1番ですよ」

と答えます。

POPの中で

  1. 商品をお勧めする
  2. 商品のこだわりを伝える
  3. 良さを伝える…

これらを言っているのは、誰なのか?

『一体誰がその商品をお勧めしているのか?』

が透けて感じられるPOPは
読む人間に共感を与えます。

そして、説得力があります。

ただ商品を勧める文章でなく、

  1. 誰が?
  2. どうして?
  3. その商品を勧めているのか?

メッセージを通して感じられるPOPは
恐らく商品も売れます。

先ほどの娘の小児科のお医者さん。
診察をして頂くなかで、
先生の『人柄』を感じる事ができました。

「娘の事を考えて下さっている」
「親の心配な気持ちも理解して下さっている」

そんなのを感じる事ができました。

だから、その先生に安心感を感じましたし
先生の言う事に信頼感を抱きました。

テクニックより存在感

POPを書く上でのテクニックも色々とあります。
テクニックは面白いですし
成果を得るまでのスピードを速めてくれます。

ただ一方でボロも出ます。

本質を掴んでいないと
効果は長続きしません。

いつか結果が出ず、困る時がやってきます。

Q:POPを学んで何を達成したいですか?

という問いに対する、

お客さまの笑顔

というご返答。

どうすれば、お客さまは笑顔になるのか?

POPを通じてあなたの人柄やお気持ちを
感じられた瞬間こそ
お客さまは、「笑顔」になるのだと思います。

どんどんPOPメッセージを通して
あなたの人柄や想いを伝えてあげて下さい。

手書きPOPの書き方極意

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ABOUT著者プロフィール

1974年、大阪府茨木市生まれ。年間500名を超える受講者への手書きPOPセミナー講師。正社員わずか2名、売場面積30坪の小さな産直店で、ほぼゼロの広告宣伝費のなか年商1億3千万円。アンテナショップ出店を検討する自治体からの視察が殺到。パート募集をすれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。こんな一風変わったお店での経験が今の仕事の原点。小規模店の販促コンサルも行っている。