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「売り込みイコール、悪い事」なんて思っていませんか?

手書きPOPというのは、『自己表現』のツールだと思っています。

POPを通じて、自分の想いをお客さまへ届ける。
その商品に対して、

  • 自分はどんな事を思っているのか?
  • どんな所が好きでお勧めしているのか?
  • どんな方に使って頂きたいのか?

を発信する。
そのツールの1つが、手書きPOPだと思っています。
そして、その発信する想いに対してお客さまが共感できたら、結果として商品を購入して頂ける。

簡潔にいえば、
自分の想いを伝えて、そこに

「うん、うん。そのとおり」

と、お客さまに感じてもらう。

いかに、このような流れをつくれるか?
が、商品が売れる、売れないの分岐点だと思っています。

想いを発信しない限り、商品は売れません。

こちら側(売り手サイド)が思っている事を伝えるのが、まずはスタート地点です。
その商品に対して、自分はどう思っているのか?
をお客さまに届けることが入口です。

ここをやらない限り、商品は売れませんし、お客さまはやって来てくれません。
ここは真実だと思います。

そして、その自分の想いを届ける手段の1つが、手書きPOPです。

といっても、あくまでも手書きPOPは1つのツール。

字を書いたりするのが苦手なら、手書きPOPじゃなくても良い。
対面で直接お客さまに伝えてもOKです。
接客トークで商品をバンバン売られる販売員さんもいらっしゃいますよね。

あるいは、デジタルもありですよね。
メールをつかって、ウェブで商品を売る、今じゃ当たり前ですもんね。

何にしても、自己表現をするっていうのが欠かせません。

「売り場に眠る商品に、いかにスポットライトを当てられるか?」

という表現をよくさせてもらうのですが、POPはある意味、そのための小道具です。
売り手サイドの想いを届けたり、商品にスポットライトを当てて商品の存在を際立たせるツールです。

自己表現をせずに商品は売れないし、スポットライトを当てない限り、お客さまは振り向いてくれません。

「ガツガツし過ぎじゃないの?」

以前、ある方からこんな事を言われました。

「そこまでやる?っていう名刺だね。
自分はそこまでやるのは…」

ある方と名刺交換をさせてもらった時に、僕がお渡しした名刺。
そこに色々と僕がメッセージを書いていたんです。

当時、起業したての頃で何とかして自分をアピールしないと。
という事で、恐らくギラギラ系のメッセージが書かれていたんだと思います。
それを見られて、

「俺は、ここまではよう出来ひんわ」

という相手の方の反応でした

まぁ、たしかにその反応をされるお気持ちも理解できるんです。
ただ、先ほども言ったように僕は起業したて。

「自分って、どういうヤツなのか?」
「こいつは、なにが出来るのか?」

ガンガン自分の方からアピールしなきゃ振り向いてもらえない。
ある意味、スポットライトを当てないと目立たない。
そんな小さい存在だったと思うんです。
(まぁ、今もそう変わっていませんが)

だから、ある程度嫌らしいと思われても、

「ガツガツしてるなぁ」

と思われても、自分をアピールしなきゃいけなかったんだと思っています。

例えば、選挙に立候補仕立ての人間が、ベテラン議員さんと同じような選挙活動をしていたらおかしいですよね。
票は集まりませんよね。
新米なら新米なりに、振り向いてもらうための作戦を考えるのが妥当なんだと思います。

多少嫌らしいと思われても、目立つ方法を考えるのもありなんじゃないでしょうか。

控えめが美徳の日本人だからこそ

冒頭のPOPは、自己表現のツール
という話から少し逸れましたが、本質的な部分は同じです。

「商品を買ってもらいたい」

と思ったら、POPを付けるなりしてお客さまへアピールする必要があります。

「お店にお客さまが来て欲しい」

と願うなら、何かしら外へ向かって発信する必要があります。

お客さまへ何のアピールもせずに、商品を買ってください。
お店に来てください。
というのは、あまりにも虫のいい話です。

自己表現することを恥ずかしがらない。
自己アピールすることを恐れない。

自己表現=ガツガツしている

という先入観を打ち壊す。

控えめが美徳とされる日本人には特に強く意識したいポイントじゃないか
って思っています。

っと、偉そうな事を書いている僕自身まだまだです。
自己表現が物足りない部分も多いです。
もっともっと良い意味で、貪欲になっていきたいなって思います。

自分の想いを発信しない限り、共感者は現れませんからね。
当然、商品も売れませんから。
良い意味で、もっともっとガツガツしていきませんか。

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。