どちらの手書きPOPのお店で買い物したいですか?

手書きPOPの効果の1つに、お店の魅力UPがあります。
お店でPOPを読んだお客さまが、

「このお店って、面白いわね」
「また、このお店に来たいね」
「今度、友だちにも教えてあげよう」

と感じてしまうのです。
簡単に言うと、POPでリピーターや口コミを生み出せるのです。

…ほんまかい?
って、思われるかもしれないんですが、ほんまです。

手書きPOPといえば、商品やサービスを売る。
ここが1番の目的なんですが、

  • お店の魅力UP
  • お店の個性を生みだす
  • また来たいお店に変身させる

こんな副次効果もあります。

ですので、あなたが手書きPOPを書いているのなら、ただ商品を売る。
サービスを利用してもらう。
だけで終わらず、お店の魅力をUPさせる。
口コミや紹介にもつなげて頂きたいんです。

手書きPOPで、最強の「武器」を手に入れる

あなたもご存知のとおり、我われのような小規模事業者は、
「いかに個性をつくれるか?」
ここが生命線です。

大手じゃなく、小規模店が選ばれるには、個性があるかないか?
お店に限らず、僕のような個人のビジネスにも必須の要素です。

あるデータでは、消費者1000人に、
「小さなお店の強みはなんですか?」
と聞いたところ、216人が「個性」を小さなお店の強みに挙げました。

さらに、「独自性」「専門性」「こだわり」といった
類似の言葉も含めるとその数は、348人まで膨らんだそうです。
(※静岡県立大学教授 岩崎邦彦さん著「小が大超えるマーケティングの法則より」)

この観点から言っても、我われ小規模事業者は、個性がカギ。
個性がないと選ばれない。
価格や品揃えが強い、大手にお客さまを取られる。
僕たちが望まない結果が待ち受けているわけです。

そして、この何としもこの状況を回避するために、手書きPOPが使えるんです。
手書きPOPを使って、お店の個性が生み出せるんです。
あなたのお店のウリを創れるんです。

こちらの手書きPOPをご覧いただけますか?

ある地方のお土産店さんの手書きPOPです。

手書きPOP お土産店

お味見してみませんか?
みずみずしくて、おいしいですよ。

久保農園のせとか
宿毛産のせとかです。
こだわりを持ったお父さんと息子さん、
いつも元気いっぱいのお母さんが、
愛情いっぱい、太陽いっぱいに育てた、せとかです。
私(森下)も会うたび、元気もらってます。

この時期にしか食べれないです。

先日、従業員さんと一緒に手書きPOPの研修を実施。
約2時間でしたが、その時に書いてもらいました。

ちなみに、上記のPOPを書かれた従業員さん。
書く前は、ものすごい嫌がられていました。
「私、字ヘタだから、絶対にいや」
って言って、ものすごい拒否反応を示されていました(笑)

でね、今回特にあなたに注意して見て頂きたいのは、上記のPOPのメッセージです。
こちらに書かれているメッセージを読まれてみて、どう思われますか?
どんな感じがしますか?

…例えば、下記のPOPと比べて、どんな印象の違いがありますか?

sumple

どっちでまた買い物したいか?

僕個人的な感想を言わせてもらうと、
(セミナー受講者さんが書かれた)前者の手書きPOP。

こちらは、読んでいて何だか楽しい気持ちになります。
単純に商品の説明をされているだけでなく…
商品を売り込まれているわけでもなく…
平易な言い方になってしまいますが、語りかけられているというか…

とにかく読んでいて楽しい気持ちになります。

一方、後者のPOP。
こちらは、見ても何の感情も湧きません。
面白くもありません。

(…あなたは、どうお感じになりますか?)

ちなみに前者と後者の2枚のPOPがあるとしたら…
あなたは、どちらのお店に行きたいですか?
また買い物をしたいと思うのは、どちらのお店ですか?

「あなたのお店でずっと買い物をしたい。」

せっかく手書きPOPを活用されるのなら、
商品を売るのはもちろんだけど、お店の魅力UP。

お客さまに、

  • 「また来たい」
  • 「このお店面白い」
  • 「友だちにも紹介してあげよう」

そんな気持ちになるPOPを書いていきたいです。
そのためには、今日ご紹介した前者の手書きPOP。
こちらをどんどん書いていって欲しいんです。

その書き方は、スペースの関係で今日はお伝えできませんが、
とにかくまずは、手書きPOPというのは、単に商品を売るだけでなく、あなたのお店の個性を創りだす。
「また、このお店に買いに来たい」
そう、お客さまに思わせるチカラがある、っていう事です。
口コミもお友だちの紹介も生み出せるのです。

大手じゃなく、あなたのお店でずっと買い物をしたい。
その理由をつくれるツールなのです。

売れるPOPの書き方ハンドブック

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ABOUT著者プロフィール

1974年、大阪府茨木市生まれ。年間500名を超える受講者への手書きPOPセミナー講師。正社員わずか2名、売場面積30坪の小さな産直店で、ほぼゼロの広告宣伝費のなか年商1億3千万円。アンテナショップ出店を検討する自治体からの視察が殺到。パート募集をすれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。こんな一風変わったお店での経験が今の仕事の原点。小規模店の販促コンサルも行っている。