「販売力」+「行動量」+「業績」すべてがUPする

売りたい商品を思うように売る。
お店をコントロールする。
そのために、手書きPOPをマスターする。
これも1つの考え方です。

例えば、あなたが売りたい商品があって、
その商品が思うように売れたら、どんな感じでしょう?
自信がつきませんか?

逆に、売りたい商品があるのに売れなかったら、凹みませんか?
自信を失いませんか?
「私の何が悪いんだろう…?」
原因を探し、気分的にも下がる。
売れない状態が続けば、売るのが怖くなるかもしれません。
商品をお勧めできなくなるかもしれません。

売りたいものが売れると、販売が楽しめます。
お客さまに商品をお勧めしたくなります。
売上をコントロールできます。
「今月は、ここで、これを売って、これだけ売上げが上がる」
計算が立ちます。
販売の計画も立てられるし、売上の計算がつくので心の安定にもつながります。

売りたい商品を売る

会員さんのお店では、ほぼ必ずこれをやってもらいます。
お勧め商品の重点販売です。
お店によっては、推奨販売というかもしれません。

「あー、推奨販売。知ってるよ。うちもやってるよ」
って思われるかもしれません。
ただ、この重点販売の仕組みが正しく機能すると、その効果はばかになりません。
業績が上がるのは勿論、数々の相乗効果を生み出します。

ある会員さんの洋菓子店では、女性店長さんが毎月、推奨販売を実施。
毎月コンスタントに対前年比110%前後を上げ続けました。
単品の売上でなく、店舗の売上です。
しかも、約10店舗ある他のチェーン店舗が軒並み売上を落とすなかです。

しかも、ここでのポイントは、手書きPOPとブラックボードの活用だけで実現したことです。
現場の店長さんだったので、権限が限定されていたんです。
チラシが撒けるわけでもなく。
新商品を仕入れられるわけでもない。
与えられた条件のなかで、出来る事を考え、業績を残し続けられました。

販売力を磨くために気を付ける、3つのこと。

推奨販売。
お勧め商品をするときには、まず3つの事を決めます。

  1. 商品
  2. 期間
  3. 売場

この3つです。

  • 何の商品を?
  • いつから、いつまで?
  • どの売場で売るのか?

を決めます。

そして中でもポイントなのが、「数値目標」を設定することです。
その期間に、
「どれだけの数を売りたいのか?」
「どれだけの売上を上げたいのか?」
を一緒に決めるのです。
そして、その数値を計測していきます。

何をするにしても、数値がなければ意味をなしません。
全ての結果を数値でみていきます。
全ての結果を数値で判断します。
数値がなければ、判断のしようがありません。
ただの自己満足でおわってしまいます。

「販売力」+「行動量」+「業績」すべてがUPする

推奨販売、
お勧め商品を決めて売り続けると、どうなるか?

まず、販売力が磨かれます。
特定商品を売るため、
目標数値に近づけるため、「売る」という事に神経をとがらせます。

売上数値にも敏感になります。
売上が伸びなければ、
「どうすれば、売れ数が伸びるのか?」
考えます。
アイデアが湧いてきます。

従業員さんであれば、仕事への積極参加が促されます。
自分が決めたお勧め商品を売るために、売場を常にチェックするようになる。
普段だったら、品出しをして頂けの作業から、
「売れているのか?」
「売れていないのか?」
アンテナを立てて、売場を確認するようになります。

売れていなければ、陳列方法を変えるかもしれません。
もっと売る量を増やすために、手書きPOPを書かれるかもしれません。
接客なかで、商品を勧められるかもしれません。
とにかく、「売る」という事にエネルギーを1点集中。
行動量が増えるでしょう。

販売力磨くために、手書きPOPをつかう

今月は、何を?どこで?いくつ?売るのか?
を決めて行動。
すると、この売場では、いくら売上を稼がなければいけないのか?
といった数値が視えてきます。
そして、その為には、何を?いくつ売ればいいか?
自然と考えるようになります。

売りたい商品を思うように売る。
お店をコントロールできるようになると、自信が生まれます。
こうすれば、これくらい売れる。
という計算が立ちます。
計画的に販売できるようになると、心のブレがなくなります。
これらを実現するために、推奨販売。
手書きPOPをつかうのも、1つの方法です。

売れるPOPの書き方ハンドブック

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ABOUT著者プロフィール

1974年、大阪府茨木市生まれ。年間500名を超える受講者への手書きPOPセミナー講師。正社員わずか2名、売場面積30坪の小さな産直店で、ほぼゼロの広告宣伝費のなか年商1億3千万円。アンテナショップ出店を検討する自治体からの視察が殺到。パート募集をすれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。こんな一風変わったお店での経験が今の仕事の原点。小規模店の販促コンサルも行っている。